2003.2.23 ライトスパーリング大会
場所:小国ジム10:00〜
ライトスパーリング大会が行われました。
Cクラスは(パンチ・蹴り)2分1R・Bクラスはパンチのみ2分1R、パンチ・蹴り2分1R計2R
Bクラスからは、パンチ・キック共に落ち着いて的確な打撃を行った田端 雅和君が優秀選手に選ばれ、Cクラスからはサウスポーからパンチ蹴りをバランスよく出し、タイミングのよい左ハイキックで
ダウンを奪った福田 光利君が優秀選手に選ばれました。
|
|
|
|
Bクラス優秀者 |
Cクラス優秀者 |
Bクラス合格者はプロテスト目指して、Cクラス合格者は次のステップBクラスでがんばってください。
練習試合 13:00計量・14:00開始
参加ジム 一心館 ESG G−1ジム PITジム OGUNI
レフェリー パイブーン 清水力一 佐藤友則
進行 川波大輔
小国ジムの選手のみの試合をリポートさせて頂きます。
練習試合前出場選手の表情 向かって左から富田・光岡・鈴木・金井・今村選手 |
第1試合(フェザー級) ○ 田中 孝征 (OGUNI) VS 近藤 賢 (PIT)
× 判定
試合前日に風邪を引いて体調を崩したそうで1R全く手が出ない田中君、たまに出す攻撃には力があるので
相手もなかなか攻撃できず、膠着の感のあるまま2Rへ、やっと?決心がついたのかパンチを主体に攻撃を仕掛けダウンを1回奪い、辛くも判定勝ち・・・。
体重を落とすための減量で風邪を引いてしまったそうだが、会長にも注意された通り、本番の試合でも完全な状態であがれるとは限らないので、例えそういう状況になっても試合時は切り替えて戦わないとだめ、それと減量時は自分が思った以上に体力が落ちているので、特に風邪には気をつけるようにしてちょーだい。
2R後半に見せた攻撃を1Rにやっていれば倒せていただろうに・・。
まあ本人も後悔していると言っていたので、この反省を次回につなげてください。
得たモノはあると思います。次に期待!
第3試合(ライト級) 星 佳孝 (OGUNI) VS 神谷 正芳 (ESG) DRAW
星選手はサウスポーからタイミングのよい攻撃をだすのだが単発、相手もパンチとローで攻め込む。
2R後半から左のパンチからミドルが入り出すがお互い決めてを欠いてDRAW。
ちょっとラッキーな引き分けだったけど、相手が見合った状態から単発は読まれてしまうので、コンビネーションで蹴りにつなげるか、相手の攻撃に合わせる等工夫してみてください。
第4試合(バンタム級) 佐藤 友則 (OGUNI) VS 渡辺 桔平 (ESG) エキシビジョン
渡辺選手の対戦相手が急遽出場できなくなり、急遽我小国ジム軽量級トップ佐藤友則選手が相手を務めることに・・。友則選手は一階級したのフライ級とはいえ相手はまだプロデビューしていない選手・・・ESGの会長さんからは「手加減してくれよ・・・」と
言われ、会長からは「本気は出しちゃ駄目だけど、ダウンなんてとられたらまずいぞ・・・」と両方から難しい注文(ダウンはないだろうけど)され戸惑った様子の友則選手
・・・、彼の大人度が試されるエキシビジョンとなった。
相手選手はデビュー前とはいえ、なかなかの器量で、胸を借りるつもりで果敢に攻めていく(エキシビジョンと言っていたがマジだった)、友則選手は基本的に打たせてあげ、たまにパンチ、キックを合わせる展開であった。2Rに入り最後の少しくらいはよいだろうと思い、ミドル連打行ってみようか?と声をかけると、友則選手もその通り左右の連打をビシバシ当て始める、それに合わせ自分も「オーイ」とかけ声をかけていたら会長から「おいおいあんまり煽るなよ・・・」と注意されてしまった。そこで友則選手も攻撃を止め相手に打たせてあげたところで終了・・・。
友則選手は大人だったが、自分が大人げなかったようだ・・・。
第5試合 佐々木 康郎 (一心館) VS 富田 信男 (OGUNI) DRAW
富田選手は友則選手と幼なじみで北海道でもずっと一緒の仲間だったそうで、北海道仲間の佐々木靖卓選手も応援に駆けつけセコンドに付く。
富田選手の右のローが良く入り勝ったかな?と思われたが、大差はついていないので引き分けとなった。次は勝利し、プロテストに合格し、プロ選手北海道カルテット(4人組)チーム友則を組んでください。
第7試合 × 小池 雅彦 (ESG) VS 荒川 尚士 (OGUNI) ○ 判定
この練習試合も2・3日前に出場決め、
午前中のライトスパーリング大会にも出場していた荒川君、荒削りではあるがなかなかの蹴りのパワーの持ち主。しかも試合前・直前も終始ニコニコしリラックスしていたなかなかの大物である。試合は単発ながらもストレートとローをビシバシ出し、途中首相撲で捕まりかけた事もあったが、文句なく判定勝ちを収めた。
おめでとう、全く緊張感がないと思えるくらいリラックスしていて、試合が始まると果敢に攻め込んでいっていた・・(プロ向きかも)。まだプロテストも受けていないけどこの練習試合経験したらプロテストのスパーリングはラクに思えると思います。
第8試合 今村 幸徳 (OGUNI) VS 篠原 健一 (PIT) DRAW
この試合はボクシングルールで行われました。お互い果敢に接近しての打ち合いを挑みましたが、お互い決定打に欠き引き分けでした。
パンチだけなので、どう声かけてよいのかわからず、戸惑ってしまった・・・難しいですゴメンナサイ。
第10試合 三岡 悟志 (OGUNI) VS 野口 裕明 (ESG) DRAW
マススパーリング等の練習ではよい動きをするのだが、いざ試合になると空回りが続き結果が出せない三岡選手。ここでスカッと勝って次回のプロ試合出場を会長にアピールしたい所だが、パンチを打ちに行くとそのまま組み付いてブレイクの展開・・・。「打たれても良いから打ち合え」と言うのだが(本人もわかっているつもりなのだろうが)またすぐに組み付いてしまう展開・・・そのまま終了・・・。
前回の試合時もそうだったけど、周りから見ると打ち合いを嫌がり組み付きに行っているようにしか見えないよ・・・とにかく実践をもっと積むか、練習はスパーリングをたくさんやる、もしくはチーム金井に再入会しメンタル面を磨いてください。
第11試合 ○ 鈴木 章浩 (OGUNI) VS 安藤 勝光 (PIT) × 判定
以前(だいぶ前)練習試合にも出場経験ありプロライセンスも持っている鈴木君、相手もサウスポーのなかなかうまい選手であったが、開始早々強力なミドル一発で相手が入って来れなくなる。その後もミドルを出しまくり、接近してはパンチ、膝を有効に使い、後半はミドルをガードされると、左のローに切り替えおしろいようにヒットさせる。もう少しでKOというところで試合終了。
見事な試合でした。ミドル・ローの威力が最後まで落ちることなく(相手の腕・ボディ・左足かなり効いていました)蹴りまくったね。会長・清水選手と佐藤選手もほめていました。あまりコンスタントに練習には参加していないであれだけの力だしたので、まじめに練習きたらもっと強くなるはずだよ、がんばってください。今回の練習試合で優秀選手賞を受賞しました・おめでとう!!
第12試合 ○ 川久保 孝雄 (OGUNI) VS 六郷 昌義 (G-1) × 判定
プロデビューでは、良いところなくKO負けしてしまった川久保君、練習試合に出場し一から出直すよう指令を受けての再起に挑みました。
相手もプロ試合の経験者らしく、パンチ蹴りともバランスのよい攻撃を仕掛けてきます。しかししかし、金井さんとのマンツーマントレーニングの成果か?相手の攻撃を受けても全く気持ちが折れることなく、果敢に打ち合い、左右にパンチを打ち分けてからのローキック(いわゆる対角線のコンビネーション)を何度もヒットさせ、もうちょっとでKOというところまで追い込み文句なしの判定勝ちを収めました。
あれが前回の試合と同じ人物かと思える程の変身ぶりには自分はもとより会長や清水・佐藤両選手も驚いていました。
練習でも毎回スパーをやり、かなりいじめましたがここまで成果がでるとは私もびっくりしております。いやいや見事でした。
メインイベント第13試合 ○ 金井 秀行 (OGUNI) VS 小俣 光章 (一心館) × 2RKO
開始早々相手が金井さんをコーナーに詰めパンチのラッシュを仕掛けてきてまずい?と思ったが、なんと金井さんはしっかりとガードをして相手に打たせているではありませんか・・で相手が疲れて攻撃の手が止まった所から金井ショーの始まり・・・。パンチ、ロー、ミドルを当てまくり、そしてまさかの首相撲から膝蹴りまで出す余裕の展開。
勝ちを確信した私はインターバル中金井さんに「次のラウンドはハイも出してみましょう」と言うと本当にハイをだす・・・しかしこれを見た会長が「足あげただけだな・・・(たしかに)」・・・場内爆笑・・・その後相手の選手も必死にパンチで反撃するも、今日の金井さんの攻撃を(しゃべりと同じく)止める事は出来なかった・・・パンチでダウンを奪い最後もパンチから蹴りの連打
で一方的展開になったところでストップがかかり見事この日唯一のKO勝利を収めました。
さすが、KO勝利を奪うだけではなくしっかり笑いをとるところはさすが金井さんであります。
朝のライトスパーリング大会から参加し、試合前の休憩中もしゃべりっぱなし、そして見事なKO勝利、勿論試合後もしゃべりっぱなし・・・いやはや参りました。
こうなったらまたプロのリングでの活躍を見てみたいです。
39歳にしてキックボクサー タクシードライバーにして作家・・・恐るべし |
見事優秀選手に輝いた 鈴木 章浩君 今後の活躍に期待
練習生のみなさんへ
練習試合は試合は勿論、試合前の緊張感等メンタル面でもとても良い経験になると思います。
あくまで練習試合なので勝ち負けは関係なくまさに練習の一部だと思って、結果を気にせず思い切り戦ってください。勿論勝利すればうれしいし、勝因も必ずあるわけですが、負けた場合でも敗因があるわけですから、そこから課題が見つかれば出場した意味があると思います。ライトスパーリング大会・練習試合は毎回ビデオに撮っているので、自分がどのような動きをしたか?等後で自分の動きを客観的に見れて勉強になると思います。
また(この前も聞かれたのですが)なかにはプロテスト合格していないから出れないのでは?と思っている人もいましたが、Bクラス位の実力であれば(会長の判断もありますが)出場できます。皆さん積極的に参加してください。
次回予定は恐らく5月頃だとおもいます・・・。
以上、2003年2月23日(日)ライトスパーリング大会・練習試合レポートでした・・・・
おしまい
。