入会後・一般部練習に関するQ&A


シャドーの効果的な練習方法はどんなものがありますか?
サンドバックの練習はどのように行えばよいのですか?
サンドバック等を蹴るとスネがとても痛いのですが・・・。
体が硬いのですが・・・?
練習はどのようなメニューで行なえばよいのですか?
ロープ(縄跳びが)苦手なのですが、うまく跳ぶ秘訣は・・・?(6/1追加)
一通りの練習の流れをつかんできたので、実践に近い練習をしたいのですが・・・。
顔面に対する攻撃の恐怖心がとれないのですが・・・。
マススパーリングを行う際に気を付ける事は?(5/19追加)
マススパーリングの上達方法は?(5/19追加)
蹴りを出すとバランスを崩してしまうのですが、どうすればよいでしょうか?
(6/1追加)
ライトスパーリング大会について教えてください。
ライトスパーリングでの体重に合わせる為体重を落としたいのですが・・・効果的な減量方法はあるのでしょうか?
ライトスパーリングでの各クラスの採点基準等を教えてください(10/2追加)
練習試合について教えてください。
練習試合の参加資格はあるのですか?
アマチュアでも参加できるOGUNI-GYM以外での対外試合はないのですか?
グローブ空手について教えてください。
プロテストについて教えてください。
プロデビューしたいのですが・・・。
ジムにビデオがたくさんおいてありますが・・・。(5/19追加)

 

入会後・一般部練習に関するQ&A
シャドーの効果的な練習方法はどんなものがありますか?
人によって違うのですが、最初は鏡を見ながら、足の位置、体の向き、ガードの位置をチェックしながら行うのがよいでしょう。
慣れてくれば相手を想定して動いてください。どういう事かというと、相手が近くに居るのか?少し離れているのか?それによって自分の攻撃が変わってきます。それを考えていない人はマススパーなどで離れた相手にいきなりフックで殴りかかったり、相手に届かない (当たらない)攻撃をしたりしてしまいます。
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サンドバックの練習はどのように行えばよいのですか?
練習目的によって違います、スタミナをつけるのであれば、時間を無視して、とにかく思いっきり殴って蹴りまくって心臓をいじめる練習や、パンチ・キックのコンビネーションの練習にはスピードを意識して上下左右に分けて 打つべし!等ありますが、最初の打ち方として、サンドバックは動かないので自分が立つ位置を変え、どの位置に立って攻撃すれば一番威力のある攻撃が当たるのか?どの辺まで離れていても当たるのか等自分の攻撃の範囲 (自分の攻撃の射程距離)を認識してください。
はじめはフォームができあがっていないうちから全力で打つ練習をするとフォームが崩れる場合や怪我をする恐れがあるので会長・コーチ等の指示に従ってください。
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サンドバック等を蹴るとスネがとても痛いのですが・・・。
初めてのサンドバックを蹴った時「キックって蹴った自分も痛いんだ・・・」と気づく方も多いと思います。
スネを堅くすることは、キックをやる上でさけて通れない事です。攻撃もスネで行い、蹴りのカット(ガード)もスネで行います。普通の人ならば俗に言う「弁慶の泣き所」でぶつけたら痛いところなのですが、鍛えれば凶器となるのです(フフフフ)。しかし、すぐに硬くなる訳では ありません。じゃあどうすればよいかというと、普段の練習で慣れていくしかありません。
補強運動として、リング横に大きな古タイヤがあるので、練習の最後等に左右のスネで蹴って鍛えたり、ビール瓶などでたたいて硬くする方法もありますが、実践に勝るモノなし!でサンドバック を蹴ったり、マス等で相手と蹴り合いアザをつくって痛い思いしながら強くしていくのが一番の方法のようです。
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体が硬いのですが・・・?
体は柔らかいに越したことはありませんし柔らかい人は怪我をしにくいのも確かです。
これもスネ強化と同じく練習前や終了前にこまめに柔軟体操を行う事が大切です。
特に足の柔軟体操(開脚や股割りを行い)を行い、柔軟性があがれば蹴りもスムーズに出せます。しかしハイキックなどは柔らかくて越したことはないですが、プロの選手でも体が固いのにうまく出せる人もいますのでさほど気にする事はないです。
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練習はどのようなメニューで行なえばよいのですか?
基本的には自主練習です。勿論最初は基本を一通りコーチや会長がついて教えてくれますが、プロ以外の練習は全て練習を指示する事はあまりありません。勿論都度アドバイスや指導は行なっております。
個々の練習には当然それぞれ目的やポイントありますが、全部書ききれないのでここでは大まかな練習の流れのみ説明します。
はじめはストレッチ等の準備体操を行ない、その後ロープやランニングを行なう人もいますが、これらは一般の方は慣れないと本格的なジムワークの前に体力を使ってしまう恐れもあるので、OGUNIではエアロバイクを勧めております。その後シャドーを行い、サンドバックを行ない、ミット、受け返し等のマスを行ないます。はじめは個々の練習は短いラウンドではじめて結構ですが、徐々にラウンド伸ばしていきましょう。
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ロープ(縄跳びが)苦手なのですが、うまく跳ぶ秘訣は・・・?
これもはっきり言って「慣れ」です。ジムにあるロープは皮の軽量のモノもありますが、ほとんどがチューブの重いモノです。初めての人は重いし、足の指にぶつけると(特に冬などは本当に)痛いので(やった人はわかるでしょう(笑))、挫折してしまう人もいると思います。
目的によって跳び方は異なります。縄跳びといっても行う時間によってかなりの体力や筋力を使います。減量を行う時はサウナスーツ等を着てジョギングのようなペースで長時間行いますし。ロープが重いので腕を意識的に回して行うと腕がかなり鍛えられます(ホント腕がパンパンになります)
最初に勧める跳び方は片足ずつで跳躍し、リズムよく跳びます、1右足・2右足・1左足・2左足・・・・・の順番に交互に・・・。
この時1の右足を地面につける時に浮かしている左足を軽く後ろに曲げます、で、2の右足を着いた時に左足を前に軽く蹴るように前に出します。これの繰り返し・・・。すべてに言えますが両足は必ずつま先立ちです(といっても気持ちカカトを浮かすくらい)。顎を引いて脇をしめ、両手は腰の横あたりにつけます(慣れてくると腕を回さなくても跳躍の反動と軽く手首を回すだけでロープは回ります・・これだと長時間できます)。
それと自分が勧めているのは地面に着いた足に体重をかける、つまり着く足交互に体重をかける練習を行って下さい。(しかし、はたから見て明らかに重心がかかっている方がわかってしまうのは余りよい事ではないので、鏡をみて、頭が左右にフラフラしていないか?通常は前を見ながら跳びますが、着地する位置を一定の場所になるように、フラフラしないようにしてください)これがうまくできると、蹴りを出す時、軸足になる足に素早く重心をかけることができるようになります。
まずは、途中引っかかっても○Rやると決めたら何度もトライして続ける事です。(6/1追加)
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一通りの練習の流れをつかんできたので、実践に近い練習をしたいのですが・・・。
シャドーを行い形を身につけ、サンドバックで実際に自分の攻撃を当て、ミットで実践に近い攻撃の練習を行ったところで、次の段階として受け返し・マススパーリング(以後マス)で同じくらいのレベル・体格の相手(同じ時間帯に練習来ている者同士でですが)同士で実践に近い練習をしてもらいます。
受け返しでは、攻撃と防御をお互いに決め、攻撃も回数、技等を決め、攻撃側は動いている相手への攻撃、自分の攻撃の距離(自分の打撃の射程距離)等を、防御側はパンチ、蹴りに対する防御(特に顔面に対する攻撃の恐怖心を取り払う)を身につけてもらいます。一通り慣れてきたところで取り決めをなくし、お互いフリーでマスを行います。マスはスパーリングと違い、全力で攻撃するのではなく、6割くらい?の力で行います。相手を倒すのが目的ではなく、お互いの防御や攻撃のコンビネーション、シャドーやサンドバック、ミットで練習した動きを実際に相手にうまく当てる事が出来るかどうかの練習です。
・・・中には、強さを調節(自分をコントロール)出来ずに、全力になってしまう(スイッチがONかOFFしかなく、調節ツマミがない・ON=強)人がいますが(勿論力に個人差あり元々が強い人もいますが)・・・ 。小国ジムでは(受け返しはよいですが)マスやスパーリングは事故防止の為会長・コーチの立ち会いの下でのみ行う事を認めています。
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顔面に対する攻撃の恐怖心がとれないのですが・・・。
やはりこれも言ってしまえば「慣れ」です。
顔に迫ってくるものに対し顔をそらす・眼を背ける等は本能に近いものがあるので、慣れない人は克服するのはなかなか大変です。しかし慣れてしまった者から(第三者的言い方で恐縮すが)言わせてもらうと、下を向いたり、顔を背けたり、眼をつぶってしまい、相手の攻撃を見ていないで(見ていればもらわない しガードできるのに)次の攻撃をもらってしまう方がよっぽど危険!!・・・ということは断言できます。受け返しマスでしっかりガードをして相手の攻撃をよく見て、どこから攻撃が来るのか?それにガードを反応させる練習、それと最初は相手と軽く打つ事を取り決め、ジャブ程度はガードしながらおでこで受ける等をしてみると徐々に慣れてきます。
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マススパーリングを行う際に気を付ける事は?
最初はマスを行っているときには考えながら動くことは難しいです。ので、その時のレベルにもよりますが、マスを行う前にこういった動きをしよう、このコンビネーションを出してみよう、等決めてみて行って下さい。例えば1Rは相手を突き放す(距離をとってみる)2Rは接近戦をしてみる、3Rは相手の攻撃に合わせてみる・・・。勿論相手あっての事ですからうまく行くこと少ないと思いますが、うまく出来なかった場合は理由があるわけですから、練習(マス)終了後に考えてみてください。そうすると、シャドーサンドバックでの練習でどのような練習をすればよいか自ずと見えてくると思いますし、先輩・会長・コーチに聞いてみるのもよいでしょう。ただ、(自分もそうでしたが)聞いて説明してもらって、頭で理解しても実際動けるかはまた別なので、即動いて 実践してみましょう。
またジムに来る途中や、授業中(?)や仕事中(?)に技を考えてみてるのも手です。例えば右ストレートを打って(相手のガードがあがった所に)即左ミドルを当てる等、相手の動きも予想して組み立ててみて、それをシャドーで行い、サンドバックやミットで実際に当ててみて、マスで試してみる。をやってみて、実際に思ったとおりになると楽しいですよ。また、終わった後も何故できなかったか等も考えてみて下さい。
相手の動きによって戦法を変える事ができれば良いですが、誰もが最初から出来るわけではないので、まずは自分の攻撃パターンを作ってみましょう。(5/19追加)
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マススパーリングの上達方法は?
(上記のAもふまえて)まずは慣れる事です。一人で行う練習と違って相手がいることですので疲れ方もまた違ってくると思います。
相手の攻撃で嫌だな(反則はだめだよ)・・・と思う攻撃があれば(みな同じ人間なので、まして同じくらいのレベルであれば相手も嫌なものです)同じ攻撃を相手にやってみる・・・これに対して相手がどのような対処をしてくるかで自分の対処法が見つかるかも知れませんし、他の人とのマスでも同じことをやってみるとまた違った対処方がわかるかも知れません。
練習相手の良いところがあればそれをまねしてみて、うまく出来れば自分の技のバリエーションにもなりますし、うまく行かなければ何故できなかったのか課題がでますし、前述のように対処法がわかるかも知れません。違う相手に同じ攻撃をされても、うまく対処できていれば(第一歩として)自分のモノになったと考えて良いでしょう。
まあいわゆる教わるより盗むってやつですね。
それから身近にライバル・・・言い方は大げさですが、「この人のこの攻撃は良いな」とか、「この人はうまい、強いな」などと感じたら、どこが良いのか?攻略はあるのか等を観察してみるのもよいと思います。漠然と行うのではなく、身近な目標をもってみましょう。いままで出来なかった相手の技に見事に対処できた、ライバルに自分の思い通りの攻撃が出来た・・・時には間違いなくレベルアップしている時です。
・・・で、ライバルはどうやって探すか?ですが、プロの選手など余りにもレベルが違う人をライバルに見立てるより(目標にするのはよいですが)、普段の練習や
ライトスパーリング大会などで対戦、または観戦した同じくらいのレベルの人をロックオン(笑)するのもよいでしょう。あいつには負けたくない等の気持ちがその人を強くするという事は多々あります。
但し、面と向かって「貴様がライバルだ!!」と言う必要もないし、敵意を出す必要は全くないので心の中にとどめておくのが無難でしょう・・・。
戦う相手はジムの人間ではないのですから・・・。(己との闘いなんて言ったらカッコつけすぎか)(5/19追加)

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蹴りを出すとバランスを崩してしまうのですが、どうすればよいでしょうか?
蹴りといっても様々な打ち方ありますが、最初は形を覚えてもらうために、助走を付けて勢いで蹴るのではなく、体のひねりと回転で蹴るようにしてもらっています。どういうことかというと、例えば右のミドルキックを蹴る場合は蹴る瞬間左足に体重をかけてもらって、左足・胴体・頭を軸にして右足を腰から回転するようにと説明しています。サンドバックを蹴っている人で、蹴り足に力を入れすぎそのまま前に体を持って行かれてバランスを崩している人がいます。
勿論蹴りによって体全体を突っ込んで思いっきり蹴る方が威力はありますが、初心者には形を崩してもらいたくない事と、次の攻撃につなげ易くする為に軸を崩さない蹴り方を勧めています。足・腰は蹴る方向にひねりますが、上半身は蹴る方の腕を強く振って勢いを付けてあげると上半身が下半身と逆方向にひねり軸が崩れずにバランスを保てます。それと蹴る時は顎を引いて相手をしっかりみて軸がぶれないようにして、反動を付ない方の腕は必ずガードしてください。あ、それと軸足は必ず返して(カカトが相手に向く位に)くださいね。
勿論上級者には腕を伸ばし相手と距離を保ったり、体全身で突っ込んで蹴る人もいます。(あくまで最初の段階です)言葉ではなかなか難しいので、これらを元にジムでコーチ・先輩等に聞くとよりわかりやすいと思います。(6/1追加)
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ライトスパーリング大会について教えてください。
OGUNI-GYMでは約3ヶ月おきライトスパーリング大会を行っており初心者はCクラスから、Cクラスを合格するとBクラスにあがります。 我がジムではBクラスに合格できないとプロテストを受ける事ができません。普段の練習と違い多少の緊張感と疲労を経験する事と思います。
こういった経験は強くなるにはプラスになると思いますし、練習に来る時間帯の異なる人同士が集まり、初めて会う練習生同士もいて仲間が増えることと思います。
それに同じクラスなので、さほど技術(体格は違うが)に差はないと思うので、他の日にジムで会った時など声を掛け合って相手のいる練習(受け返し等)ができると思いますし、「あいつががんばっているなら俺もがんばろう」等、お互いに励みになるし良い刺激になる事と思います。
参加費用は2000円で(大会後弁当代等含)その日(弁当食べている間に)に合格者の発表と優秀選手の表彰があります。
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ライトスパーリングでの体重に合わせる為体重を落としたいのですが・・・効果的な減量方法はあるのでしょうか?
ライトスパーリングはジム内の練習生同士で行うのと、本気の打ち合いではないので、さほど体重は重要ではありませんので、食事制限等まで行って体重を落とす必要は無いと思います。
普段の練習で体は自然に絞れてくるはずです。しかし体重を落とし体を絞るとなると、週1・2回の練習では難しいと思います。やはりこれも継続は力なり・・・です。意識的に落とすのであれば普段の練習後にロープ(なわとび)エアロバイク等を長時間行うのがおすすめです。しかし初心者にはロープはきついと思われるので、エアロバイクなどを長時間行うのが負担かからないのでおすすめです。(自分も体重落とす時は本などを読みながら1時間位こいで落としていました)短時間 に全力でやるのではなく、普段自転車を動かす位の負荷で、長時間行うのがポイントです。個人差ありますが10分前後から汗が吹き出てくるはずです・・・(ので最低10分以上)。
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ライトスパーリングでの各クラスの採点基準等を教えてください。
まずCクラスからの採点基準ですが、こちらはボクシングやキック経験者であればCクラスを飛ばしてBから受験となります。早い人で2・3ヶ月くらい(勿論定期的に練習に来て頑張っている人)で出場できます。本人の希望ですが、会長から「どうだ?出ないか?」と聞かれればある程度のレベルに達していると思います。ので、採点基準もそれほど厳しくないです。
採点ポイントは大まかに分類すると、攻撃・防御・バランス・コンビネーションの項目に分けて採点します(他にもあるけど)。
各項目の主な(皆さん良いところがあるので、ここでは敢えて(笑))悪い例を挙げてみます
(勿論他にもたくさんありますがほんの一例)

攻撃・・・ここでは思いっきり打って相手を倒す力ではなく、攻撃の手段を採点します。
Cクラス
パンチ・キックのフォームが悪い(攻撃する手だけ(いわゆる手打ち)、足だけになっている(蹴り足だけで蹴って足先しか当たっていない))。
自分の攻撃がしっかりできていない(空振りや、攻撃時に相手を全く見ていない)。
相手がガードして待っている部分に打っている。

Bクラス
自分の攻撃の距離を把握していない(相手に届かない攻撃をむやみに仕掛け体力を消耗している)。
相手は他に空いている部分があるのに、ガードしている所ばかりに攻撃している。
力みすぎ、全て強・強で攻撃し、すぐにスタミナがきれ攻撃が止まってしまう。
フォーム(モーション)が大きすぎ相手に読まれている。
防御・・・言葉の通り攻撃に対する防御をみます。
Cクラス
最低限の防御、パンチ・ローキックに対する防御が出来ていない(単発の攻撃に対してもガードが対処できない)
パンチをもらうと目をつぶってしまう、顔を背けてしまう。
Bクラス
(これは攻撃でも言えるが)蹴りを放つ時両腕が下がっている。パンチを打った時に打っていない側の手(つまりガード)が下がっている。
ガード時はすべてまっすぐ下がっている。

バランス・・・当然身体のバランス(フラフラしていない)等もありますが、ここではパンチ・キックのバランス、攻撃・防御のバランスをみます。
Cクラス
攻撃時、自分の攻撃に振り回される、蹴った足にそのまま振り回されてふらつく。
自分が攻撃後、元のガードの体制にすぐに戻れない。

Bクラス
かけている重心が(右足か左足か)相手からも分かりやすく、ガードの対処が遅れる。
前進したときに後ろ足がついてこず、足が揃ってしまう。
すぐに両足が揃ってしまう。
攻撃・防御がはっきり別れてしまい、相手が攻撃の構えをしただけですぐに防御を固め、自分の攻撃をやめてしまう。

コンビネーション・・・パンチ・キック・上下左右に攻撃を散らしているかを見ます。
Cクラス
パンチのみ、キックのみの攻撃になってしまっている。
Bクラス
攻撃が全て単発で終わっている。

ここに挙げたものはほんの一例です。
これらに当てはまる練習生の方はではどうすればよいか?考えてみてください。
不明点はコーチや会長まで。
ビデオで自分のライトスパーの模様をみて分析するとよいと思います。(10/2追加)
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練習試合について教えてください。
練習試合はこれも約2ヶ月に一回位OGUNI-GYM内で行っています(だいたい午前中がライトスパーリング大会・午後が練習試合)。
他のジムから参加者募り、AK(アマチュアキックの略)−2AK−3があります。AK−2レッグパットを着用し(勿論ファールカップも)、マウスピースをして ライト級以上は16オンス、それ以下は14オンスのグローブを着用、普段の練習では軍手(指の部分切った奴)をグローブの下につけていますが、全力で相手を殴る為、拳と手首の保護の為バンテージ着用が必須です。3分2ラウンドで行います。
これはライトスパーとは違って、他のジムからの対戦相手を招き本気の倒し合いです。本気で戦ってくださいでないとやられます
ルールは肘・顔面への膝は禁止で、2ノックダウン制です。プロの試合ではないので、ダウンが発生した時や選手の状態を見て、レフェリーや周りの判断により、早めに試合は止めます
AK−3は上記装備プラスヘッドギアと希望者は胴に防具をつけて行います。
練習試合はその日の対戦相手との話し合いにより、パンチのみの場合等若干の変更もあります。
ジム練習生諸君!自分がどの位強くなったのか腕試ししたい方はご参加ください。
*最近は他ジムプロ興行前にアマチュア大会が開催されることがおおいので、OGUNI主催での練習試合はここ数年開催されておりません
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練習試合の参加資格はあるのですか?
特にありません。
AK(アマチュアキック)と称していますが、プロの選手も参加しますし、プロテスト前の練習生(Bクラス)も参加する場合があります。勿論対戦はBクラスの選手とプロの選手を戦わせるような無謀な事はしません、他ジムからの参加希望時に、その選手の戦歴も聞いているので、考慮して体重・実力的にかみ合う選手同士になるように会長がマッチメークします。
練習試合を経験した練習生はプロテストのスパーリングは楽に思えますし、試合中は勿論試合前など緊張など精神的にも鍛えられよい経験になる事間違いなしです。
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アマチュアでも参加できるOGUNI-GYM以外での対外試合はないのですか?
あります。
一つはグローブ空手という大会があります。これは空手着を着用しグローブを着用し、本戦2分間で戦います。体重別トーナメント、少年部(女子部)、ワンマッチ等出場選手のレベルに合わせた種類が選べます。
練習試合も
OGUNI-GYM以外で開催される場合があり、開催時はジムより案内があるので会長に聞いてみてください。
もう一つは
OGUNI-GYMと同じ連盟に加盟してる東京北星ジムさんが経営されているタイレストランオーエンジャイで毎週土曜日に試合が行われるております。参加希望の方 ・詳細は会長まで。
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グローブ空手について教えてください。
試合形式はトーナメントワンマッチとあります。
トーナメント
は一般部(満15歳以上/中学卒業)階級は55kg以下・60kg以下・65kg以下・70kg以上、女子の部/一般部(満15歳以上/中学卒業)。
ワンマッチ
(防具無し)一般(満15歳以上/中学卒業)・防具着用一般部(満15歳以上/中学卒業)中学生の部/小学生の部(女子も含む)です。
プロの選手も参加できます(但し5戦以内)。
参加費はトーナメント5000円/ワンマッチ4000円/中学生3000円/小学生2000円です。
試合時間は2分と短いので、普段の戦い方(3分*R)に慣れている人はちょっと戸惑うかも知れませんが・・・。
プロテストについて教えてください。
プロテストは約3ヶ月おき位に行っています。
当ジムではBクラスに合格した練習生が受験資格あります。プロテストは OGUNIが加盟しているNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)では現在受験場所はOGUNI-GYMにて行っています。受験者同士のパンチのみのスパーリングとパンチとキックのスパーリング、筆記試験です。これに合格すると、プロとして試合に出場する資格を得る事ができます。年齢上限は37歳まで(だったとおもう)。試合に出場する選手は保険の加入が必要です。
視力は0.2以上との事ですが、計っているの見たことありません。
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プロデビューしたいのですが・・・。
OGUNI-GYMではプロテストに合格(勿論ここまで来るには段階ありますが)し、練習試合等で2勝することがプロデビューの条件です(グローブ空手では2回勝ち抜きで1勝とカウント 、優勝なら即デビューOK)。
しかし上記条件満たしていなくても練習試合の内容や、普段の練習の状況から会長にデビューしても大丈夫と判断してもらえれば晴れてプロデビューできます。
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ジムにビデオがたくさんおいてありますが・・・。
過去の興行、いろいろな選手の試合ライトスパーリング大会プロテスト練習試合等たくさんの種類のビデオテープがおいてあります。貸し出しは無料です(一週間)。
たくさん選手の試合等をみて練習に参考にするのもよい事だと思います。ただ、体力的な事やキャリア的な事で必ずしも真似できるとは限りませんけど・・・。
ライトスパーリング大会や、練習試合はジム練習生なので、身近な参考にはなると思いますす、まして自分が出ていれば良いところ悪いところを客観的に見ることができ練習に活かせると思います。
借りるときは会長の机のビデオ貸し出し表に記入し、必ず期限(一週間以内)に返却してください。返却期間超過の場合は恐い恐い会長から延滞料金を取り立てさせて頂きます(笑)。
(5/19追加)
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