中山 宏美

なかやま ひろみ

Record

11戦5勝(4KO)6敗

Weight ライト
Height 171cm
Year of birth 1976
Coming from 埼玉県
OGUNI-SAITAMA支部KS.CLEVERの代表も務めている。
コーチ時は一般練習生にいつも笑顔で優しく指導してくれる。
構えはゆったりとしたムエタイスタイルだが、ひとたび攻撃に入った時は一瞬に勝負が決まる。
彼の試合は目が離せない。(私は2試合とも瞬間を見逃した)

12/14興業をもって中山選手は現役選手として引退しました。
今後はK.S.CLEVER/OGUNIの選手の育成に専念してくれます。
リング上で彼の活躍を見ることはできなくなり残念ですが、
中山コーチ、いずれ中山会長としての彼の活躍に期待します。

戦績(OGUNI移籍後)

2004.10.17 TOSHIMAX
(池袋サンシャイン展示ホールB)
大村 タカ(東京北星)

1RTKO勝

試合開始17秒で肘で切り裂きダウンを奪いTKO勝ちしリベンジを果たした。
(筆者が一瞬よそ見した瞬間に勝負が決まっていた)
INFINTE CHALLENGE 11
OGUNI主催興行(後楽園ホール) 
ミシマ(格闘道場G−1)

1RKO勝

初回から押しまくるミシマ選手の強力なラッシュを冷静にガードし、ミシマ選手渾身の左を打とうとした瞬間左フックをクロス気味にヒットさせまたしても一瞬で勝負を決めた。
(筆者またしてもその瞬間見逃した)
2006.5.14
OGUNI主催
YOUNGFIGHIT

(ゴールドジムサウス東京ANNEX )
テワリットノーイ

判定なし

エキシビジョンのため勝敗無し
試合前はお互いにワイクルーを披露してくれた
お互い本気モードでは無かったが(笑)時折垣間見せる攻防はさすがにYOUNGFIGHTでは見ることの出来ない技術を披露してくれた。
2006.7.2
センチャイジム興行(ディファ有明)
ソンクラー(タイ)

1RKO負

開始直後は静かな立ち上がりから、パンチで仕掛け飛び込んだところに絶妙のカウンターを合わされてしまう。立ち上がるもストップがかかり力を発揮する前に終わってしまった。残念。本人もかなり悔しがりサポートや応援してくれた人々に対しとてもすまなそうにしており 、本人も仲間も悔しい敗戦となってしまったが今後の巻き返しに期待したい。
2006.10.14
OGUNIl興行
(後楽園ホール)
ソンクラー(タイ) 3RKO負 1.2Rは互角の展開、しかし2R終了間際にアクシデントが・・・。
ソンクラー選手の膝が下腹部にヒット、そのままゴング終了となり、インターバル中にいきなり倒れこみ、続行不可能でストップがかかってしまった。
見ている人は何が起こったのかわからなかっただろうが・・・。
実はソンクラー選手の膝がファールカップに当たり、ファールカップの上部の鉄部分が腹部に食い込み、その衝撃で腸が破裂してしまった
・・・そのままの状態でインターバルに入ったのだが、その途中に破けた腸に胃液が流れ込み激痛に襲われた。そのまま緊急入院となり、即手術。
破裂し胃液が流れ込み胃酸で焼けただれてしまった腸を8cm切除という大手術になってしまった。
ソンクラー選手の膝の衝撃もものすごいものがあったが、中山選手が使用していたファールカップは通常の鉄製ではあるが、腹部に接する周りの保護部分がよくある薄いタイプであったため、強烈な膝蹴りで斜め下から突き上げられた鉄板が腹部に食い込みその衝撃で腸が破裂という恐ろしい事に・・・。
これ以降、選手の安全を考えOGUNIジムではファールカップの周りの保護
部分が厚いタイプしか使用させないようにしている。
2007.1.14
NJKF興行(後楽園ホール)
砂田 将折(誠至会)

判定負

試合序盤相手選手の膝がローブローになり、かなりダメ―ジのある状態であったが、本人は続行希望。
そのまま最終Rまで持ちこたえるがローブローの影響は明らかでそのまま判定負けになってしまった。
今更書くのは申し訳ないが、本人の強い希望と回復した動きも時折見せていたので続行してしまったが、試合後の状況を見てあれはストップすべきであったのでは・・・という声もあったのは確かであったが・・・。
2008.3.8
NJKF興行(後楽園ホール)

大和 哲也(大和)

4RTKO負 1Rストレートでダウンを奪うがその後は大和選手の勢いが増しダウンを奪われる。目の負傷もありレフェリーからストップがかかる。
2008.12.14
ブリザードジム興行(大森GOLDジム)
HANAWA(ブリザード)

3RKO負

相手のジャブを受けながらも初回から前に出てパンチで仕掛ける。3R接近時に相手の肘が顎にヒットしダウン。立ち上がるもレフェリーからストップがかかる。

10.17 TOSHIMAX 秒殺勝利後

05.10.9 強打の相手の攻撃をかいくぐり電光石火のKO勝利

 

06.5.14 エキシビジョンにて