TOMONORI

とものり

獲得 タイトル

WBCムエタイインターナショナルフライ級王者
WBCムエタイ日本フライ級王者
WBCムエタイ日本バンタム級王者
ISKA世界ムエタイフライ級王者
NJKF Sフライ級王者
UKFバンタム級王者
WMCインターコンチネンタルSフライ級王者
MACHGOGO’06 52kgトーナメント優勝
NJKFフライ級王者

Record 56戦36勝(18KO)17敗3分(NJKF非公式含)
Weight フライ
Height 162cm
Date of birth 1977/12/31
Coming from 北海道
TOMONORI選手のブログ


パンチキック共にバランスが良くどちらでも倒す武器をもっており、技の切れは勿論、KOする破壊力も持っている。
戦いの場をNJKF内だけにとどまらず、他団体・海外にも求め、自分より上の階級の選手にも相手を求め活躍している。
2005年 NJKF年間表彰にて4戦4勝(3KO)の好成績とタイでの試合が評価され殊勲賞と格闘技通信賞を受賞。
2006年 J-NET主催のMACH52kgトーナメント優勝 NJKF年間表彰にて敢闘賞を獲得
2007年 7.29 ラジャダムナン ミニフライ級現役ランカーに1RKO勝利
      12.22 NORTH LEGEND TOMONORI主催の地元凱旋興行 
      NJKF年間表彰にて 最高試合賞 格闘技通信賞 GONKAKU賞 スポーツナビ賞 受賞

現在は故郷北海道/札幌に戻り、キックボクシングジム「GRABS」を立ち上げ(2012.4月〜)、会長としても活躍中。
故郷北海道にキックを広めるべく、頑張っております。

戦績

1997.9.28
(ラジャダムナン)
タイ人

 
1998.2.28
(後楽園ホール)
柏木 吾一

1999.03.22
(後楽園ホール)
高嶺 幸良(大阪真門)

不戦勝

1999.09.15
(仙台スポーツセンター)
高橋 伸浩(仙台青葉)

判定勝

2000.2.15
(ラジャダムナン)
タイ人

2000.5.25
(ラジャダムナン)
エッグユット・F・ラゥムピブ−ル

2000.09.26
(後楽園ホール)
押川 童子丸(キング) 

不戦勝

2000.11.20
(UBCTVマッチ)
クマントーン・パヤックタイ(タイ)
2001.02.25
(ラジャダムナン)
シントーン.P.ファッカムロン(タイ)

2RKO勝

五回戦昇格

2001.05.25
(後楽園ホール)
押川 童子丸(キング)

1RTKO勝

1R早々にハイキックでダウンを奪われるが直後肘一閃、TKO勝利を収める。
2001.06.24
(後楽園ホール)
川津 真一(町田金子) 4RKO負
2001.09.30
(ラジャダムナン)
ジャイゲオホーファッカムロン(タイ) 1RKO勝
2001.11.02
(後楽園ホール)
HIDE(八王子FSG) 判定勝
2002.2.15
(オランダ)
モロッコ人
2002.05.12
(後楽園ホール)
川津 真一(町田金子) 2RKO負 初回から目の離せない攻防となり、1Rにパンチでダウンを奪うが、逆転のパンチ喰らってしまい立ち上がるが無念のストップ。
負けてはしまったが後にNKB王者となる川津選手との一歩も引かない試合内容に注目されはじめる。
2002.09.08
(後楽園ホール)
高嶺 幸良(大阪真門) 3RKO勝
2002.9.22
(タイ・パタヤ)
タイ人 1RKO勝
2003.01.19
(後楽園ホール)
ポーラードノイ トー センティアンノイ(タイ) 4RKO負 パンチで仕掛けるトモノリ選手に打ち合いは避け、ローに狙いを定められKO負けしてしまった。
2003.4.06
(オランダK−1)
モハメド DRAW ダウンを奪うもDRAW・・しかしオランダ関係者からも高い評価を得た。
2003.4.6 オランダ遠征ビデオ観戦記
2003.9.29
(タイ・パタヤ)
タイ人 KO勝
2003.11.09
(後楽園ホール)
NKBフライ級
タイトルマッチ
高橋 拓也(拳之会) 1RKO負 満を持して臨んだタイトルマッチ、しかし初回相手ラッシュにパンチをあわせに行ったところに強打をもらってしまい無念のKO負け。
打ち合うスタイルのTOMONORI選手故、KO負けの危険も伴うファイトスタイルは見ている人にとって魅力ではあるのだが・・・是非再戦してほしい。
2004.3.13
(アメリカ・オクラホマ)
UKFバンタム級
タイトルマッチ
エリザベス・ルイス(アメリカ) 3RKO勝
王座獲得
単身アメリカに渡り臨んだタイトルマッチ、終始有利に進め最後はハイキックで王座獲得。
2004.10.17 
TOSHIMAX
(池袋サンシャイン
展示ホールB)
WMCインターコンチネンタル
Sフライ級タイトルマッチ
ダミアン・トレイノー(イギリス) 判定勝
王座獲得
相手はタイにて長期修行中の選手。ムエタイスタイルで前にでる選手相手にアウトボクシングを展開。勝負どころではパンチを的確にヒットし文句なく判定勝ちし王座獲得。
2005.3.12(IKUSA)
(東京・スタジオドリームメーカー)
佐藤友則→TOMONORIへ
今井 教行(シーザー) 2RKO IKUSAのワンマッチに登場。
ハイキックでKO勝利。
2005.5.25 WOLFREVOLUTION
(六本木ベルファーレ)
ダイヤモンド・ジム
(オーストラリア/ストライクフォースジム/WKBFバンタム級豪州王者)
1RKO 開始早々ストレート一閃。
この日の興業で一番のインパクトのある試合をしてキックファン以外からも注目を浴びた。
2005.10.9
INFINTE CHALLENGE 11
OGUNI主催興行
(後楽園ホール) 
55kg契約
クリス・ホワイト
(フィリピン/リドラーズジム/ISKAオーストライア王者・WKAインターナショナル王者)
判定勝 OGUNI主催興業初の後楽園興業のメインに登場し、目の離せないスピーディーな攻防を展開。お互いダウンを奪い合う好勝負を制した。
2005.12.4
タイ国王生誕記念試合 王宮前広場
ジャンモー・ルークノンディー(タイ) 5RKO ローキック、パンチで攻め込むも、ムエタイのポイントでは相手選手が取っている・・このままでは判定負けを感じたTOMONORI選手。逃げ切りにかかる相手選手にバックキックを決め一気にたたみかけKO勝利。見事!
2006.4.9
拳之会主催岡山興行
NJKFフライ級
タイトルマッチ
高橋 拓也 (拳之会)
(NJKFフライ級王者)
判定勝 会長より速報入る。
詳細は後ほど。
2006.7.25
Jネット興行
後楽園ホール
三好 純 (y-park) 判定勝 1Rにパンチで3Rにローでダウンをとり完勝。
2006.9.1
Jネット興行
後楽園ホール
飛燕野嶋(川田)
(MAフライ級1位)
DRAW
延長勝
52kg契約 本戦DRAW 
延長2分3-0
(後日加筆)
通常なら試合を行える状態ではない大怪我を負ってしまい、当然普段の動きができず本戦DRAW、延長で勝利。
-後日談-
実は試合の約2週間くらい前に練習中に肋骨を骨折してしまい(ポッキリとおれておりました)満足に蹴ることも出来ない状態・・・パンチや蹴りをもらったらかなり危険な状態でした・・・当然本来の動きができなかったが・・・無理をおして出場し次ぎに繋いだ。
2006.10.1
Jネット興行
後楽園ホール
松尾 崇(POWER-X)
(J-NETフライ級2位)
判定勝 相手の前進は鋭い左ミドルで止め、パンチに加え右ローはインとアウト、それに左ローと打ち分け好調な滑り出し。しかしR終了間際パンチから右ハイのコンビネーション中にゴングが鳴り、ハイを喰らいダウンした松尾選手は試合続行不可能の為裁定はゴング後の攻撃により無効、それまでの判定で1R判定勝ち・・という裁定になった。
相手選手もパンチを出しており、ゴングと同時・・・であればKO勝利と思うが・・。
決勝は魂叶獅選手と。
2006.11.22
Jネット興行
後楽園ホール
52kgトーナメント決勝

魂叶獅(H.M.G)
(J-NETフライ級王者)

判定勝

52kg
トーナメント
優勝
開始早々から前進してくる魂叶獅選手にタイミング良くストレートを決めダウンを奪う。終始前進しローを蹴ってくる魂叶獅選手をかわしながら前蹴り、ロー、ミドル、パンチと多彩な攻撃を決める。右ローをもらったのが全体を通して唯一気になったが(本人曰く大丈夫と思った・・らしいがやはり印象派悪かった様だ(笑))、それ以外は試合をコントロール、ローも当て返し、前蹴り、ミドルにパンチを交え、相手の攻撃にもカウンターのパンチを決め、ぐらつかせる場面もあった。
終盤は左ミドルで相手の前進を止め細かいパンチの連打を当て勝利を決定付けた。
万全での出場と思われた1回戦から怪我をしてしまい・・どうなってしまうのか・・と心配され、トーナメントを通して彼の実力を存分に発揮できたとは言えなかったかも知れないが、それでも片鱗を見せてきっちり優勝してくれた。
2007.3.18
NJKF興行
後楽園ホール

ラッタナデェKTジム(タイ)

1RKO負 マッハ52kgトーナメントを制しフライ級最強を証明したTOMONORI選手。
今回はTOMONORI選手とも対戦した選手達を圧倒した現役のトップランカー。
幼少期から数え切れぬ程真剣勝負を繰り広げた経験・・・強くて巧いのは当たり前・・それらの選手がしのぎを削り合う世界でトップにランクする選手・・・その選手を相手に日本のトップ選手がどのような戦いをしてくれるのか楽しみな一戦であった。
試合開始直後はお互い様子を見合う。
しかしただ見合っているのではなく、片方が仕掛けようとすると必ず反応を示し、うかつに入れない間合いが感じられた。当然ラッタナデェ選手の攻撃は早いがTOMONORI選手もトップクラスのスピードと技術の持ち主、パンチからローもたびたびヒットさせた。ラッタナデェ選手もローを受けおどけて効いた仕草をみせるが確実にヒットしている。まだ序盤でお互い全開では無いがこの時点ではスピード、テクニックは全く引けを取っていない。いける。
しかし勝負は一瞬に決まってしまった。
1R終了10秒を切った時、お互い間合いに入り左フックを出す、完全にパンチを出すタイミングが同じ・・・相打ち?・・と思われたがほんの一瞬先にヒットしたのはラッタナデェ選手のフックであった。そのまま後方に倒れ込むTOMONORI選手。何とか立ち上がったが、ファイティングポーズを取れずに無念の敗戦。
去年の活躍と栄冠に満足せず、敢えてこの強敵を望んでの一戦。結果は1RKO負けに終わってしまったが、全ての攻防で「倒されるかも知れない」というリスクを覚悟したギリギリの戦いの連続をしなければ勝てる相手では無かったと思う。
次ぎこそ。
2007.7.29
センチャイムエタイジム興行
(ディファ有明)

ラッタナデェKTジム(タイ)
(ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム
ミニフライ級1位

1RKO勝 52kg契約
ラッタナデェ選手のミドルにストレートを合わせた直後TOMONORI選手の左フックが綺麗に顔面を捕らえバタリと後方に昏倒するラッタナデェ・・・立ち上がるもフラフラでレフェリーが止めた・・・前回と全くの逆・・・鮮やかなリベンジをやってのけた。
前回試合の翌日、会長にもう一度やらせて欲しいと直訴、何もしないままに終わってしまった事をもの凄く悔やんでいたのだが、ただ悔しいだけではなく、間違いなく次こそはいけると手応えは掴んでいたからこそ再戦を望みそれを見事に証明してくれた。
2007.9.1
WPMFスーパーフライ級
王座決定戦

(タイ・バンコク国立競技場・
チャンタナインヨン体育館

ダーウサミン イングラムジム
(ラジャダムナンスタジアム フライ級10位

判定0-3 日タイ修好120周年記念の興行
ムエタイでのSフライ級は52.5kg契約でのWPMF Sフライ級王座決定戦として行なわれたこの一戦。
当初タイ興行側より日本のフライ級トップ選手の挑戦を募ってきた所 フライ級王者で去年のMACH55’52kgトーナメント覇者であるTOMONORI選手が名乗りを上げタイに渡った。
前日の公開計量&会見でもタイ語で何度もラッタナデェKTジム選手の名前がアナウンスされていたので、恐らくラッタナデェKTジム選手をKOしていると言っていたのであろう・・・ダーウサミン選手はTOMONORI選手のパンチを完全警戒。
振り返ってみるとダーウサミン選手はパンチを1発も出さず腕は完全ガード状態を貫き徹底して打ち合いを避ける戦法であった。組んで膝を狙ってくるとも思われたが、パンチを貰う距離には不用意に接近せず、完全にアウトボクシングを徹底。
しかしそれでも幾度と無くパンチをヒットさせぐらつかせた。試合後のダーウサミン選手曰く「貰ったパンチは全てやばかった、特にアッパーが効いた」とコメントさせた。
最終Rにはミドルキックからバックキックでダーウサミン選手の顎を捕らえ腰を落とさせあわや逆転KOと期待させたがそれでも冷静なダーウサミン選手に逃げ切られてしまった。
ダメージを与えた点で考えれば勝った?と思ったが、試合終了直後、高津さんやTOMONORI選手は「負けた・・・」と言っていた通りジャッジは3者とも49-48の判定で残念ながら敗れてしまった。
いくらパンチの強いTOMONORI選手とはいえ、初回から玉砕でパンチで攻めていっても勝てるような相手のレベルではないという事を理解した上でムエタイのリズムで戦い、蹴りでも互角に渡り合い得意のパンチに繋げる戦法を貫いた。
僅差での判定負けとなってしまい、この僅差が大きい壁と言う人もいるかもしれないが、TOMONORI選手自身ムエタイを理解した上での戦いで手応えを掴んだという事は今後の試合にも必ず成果がでてくる筈である。
さすがはダーウサミン選手、パンチを貰いぐらつきながらも冷静さを失わず着実にポイントを重ね競い合い逃げ切るテクニック、パンチ、キック共に狙いに行った攻撃は決して貰わず、蹴りを合わせてくるタイミングたるや絶妙であった。
しかしそれに対してテクニック合戦でも決して引けを取らず、中間距離でのミドルの蹴り合い、普通であれば中間距離で放つハイキックは必ずと言って良いほどスウェーでかわされるがヒットさせ、左右のローも当て、上下左右に打ち分けるパンチ、跳び膝、2弾前蹴り、バックキック、ジャンピングしての肘等技のバリエーション、手数はダーウサミン選手を上回っていた。
そして今やTOMONORI選手の代名詞とも言える、相手の蹴りをしゃがんでかわす普通ではマネできないディフェンスやスウェー、ミドルのカットも攻撃だけではなく、ディフェンスも現役ムエタイランカーに引けを取らない事を魅せてくれた。

2007.10.14
OGUNI興行
(後楽園ホール)
WMCスーパーフライ級
王座決定戦

チャオタピー ギャットコーウィット
 (タイ)(WMCバンタム級6位)

判定0-3 WMC Sフライ級王座決定戦 52.5kg契約
相手選手は当初は全く入ってこず、直前になり色々と情報が交錯したが、試合前日にWMCバンタム級6位と判明。
顔だけみた時は気の弱そうな印象だったのだが・・・。
いざ試合が始まるととにかく前進しまくり、TOMONORI選手の攻撃を潰し徹底した組み膝攻撃。どんな攻撃を受けても一切表情を変えず、どんどん前進してくるチャオタピー選手。
前に出てくる相手はTOMONORI選手にとってやりやすい選手の筈なのだが、蹴りやパンチも前の2試合で対戦したトップのタイ選手よりも強いとか速いとかは感じないのだが・・・何が強いのか(勿論膝だが)強烈な印象は無いのだが、いつの間にかチャオタピー選手のペースに・・・。
ダーウサミン戦で(なかなか当てさせてくれない中でも)数発当て「効いた」と言わしめた強打のパンチも食らいながらも決して倒れない脅威の打たれ強さ。
そして膝地獄・・・全ての攻撃を前進で潰し、組み付いて来る徹底した攻撃に3Rには肋骨を負傷、それでもあきらめずに打ち合いに持ち込まれ、序盤は組まれても転倒させられる事なく膝でも応戦していたが徐々に劣勢に。
転倒させられブレイクされ、レフェリーの再開の合図が入るか入らないかにすぐに突進し組み付いてくる。
最終Rにはボディフックを足がかりに今残っている全ての力を振り絞り、ラッシュで本当にダウン寸前まで追い込むが、相手も必死に組み付いて来て怒濤のラッシュを凌ぎ切る。そして膝でダウンを奪われてしまった。
それでも立ち上がり最後まで攻め続けてくれたが、試合終了。
ダウンもあり、3-0の判定負けを喫してしまった。
試練のムエタイ3連戦最後はWMCスーパーフライ級王座決定戦であった。
悔しい負けではあったが、軽量級日本トップに恥じない戦いをしてくれた。
2007.12.22
NORTH LEGEND
ZEPP SAPPORO
U.K.F.バンタム級
タイトルマッチ
チェ・ジンスン(韓国) 4RKO勝 53.5kg契約
地元札幌での凱旋興行 地元での顔見せ興行であればイージーな相手を選ぶところだが 日本のトップ選手とも試合をしている韓国の4冠王のチェ・ジンスン選手とのタイトルマッチを選択。
地元主催興行とあって試合前のプロモーション活動やPR活動、そしてインフルエンザにかかってしまい体調が心配された・・。
初回強烈なローをヒットするがチェ選手も強いローを返しどんどん前に出てくる。TOMONORI選手もパンチをヒットさせるが、R後半はチェ選手のストレートがヒットし攻め込まれピンチに・・・。
しかし2Rからは相手の攻撃をしっかりかわしローを効かせる。終了間際に飛び膝をモロにヒットさせ防戦一方にさせる。3Rには相手を見切ったかローでダウンを奪う。そして4R開始早々ローでダウンを奪うとセコンドからタオルが投入されTKO勝利。
王座防衛とともに凱旋試合をKO勝利で飾った。
*この興行はレフェリー・ジャッジ団ががNJKF公認ではないためNJKF非公式の戦績となります
2008.9.27
NJKF興行
(後楽園ホール)
村浜 武洋
(大阪ファイティングファクトリー)
判定 63kg契約
2009.1.18
ムエローク
M-1 Sフライ級王座決定戦
代々木第二体育館
KENT
(湘南格闘クラブ)
DRAW
2009.3.15
ノースエリア格闘イベント BOUTW
(ZEPP札幌)

ペッチシーニル・ポータナボル
(タイ)

2RTKO負 53kg契約
地元札幌で初となる、本場ムエタイ選手を招聘しての試合。関係者からかなりの強豪と聞いていたが、恐ろしく強い選手であった。2Rに膝でダウンを奪われ、相手の強烈な肘でドクターストップがかかり無念のTKO負け

結果は残念だが、こんなにも凄い相手と戦いを繰り広げているという事がTOMONORI選手の地元の方々には伝わったはずである。
必ず再起してくれるであろう。


*この興行はレフェリー・ジャッジ団ががNJKF公認ではないためNJKF非公式の戦績となります
2009.7.26
NJKF興行
(後楽園ホール)

松本 圭一太(相模原)

判定 WMCムエタイルール日本バンタム級王座決定戦準決勝
2009.9.23
NJKF興行
(後楽園ホール)
島んちゅ泰(真樹オキナワ) 3RKO勝 WMCムエタイルール日本バンタム級王座決定戦決勝
序盤から多彩なパンチのコンビネーションからローを決め、長身選手の組み膝に手こずるも3R鮮やかな右のパンチをヒットさせKO勝利。
WMCムエタイルール日本バンタム級初代王者に輝く
2009.11.22
RISE
(JCBホール)
寺戸 伸近(青春塾) 2RKO負
2010.3.14
ノースエリア格闘イベント BOUTY(ZEPP札幌)
民 洞現
(韓国/トボン国際ジム/国際キック連盟バンタム級1位)
判定 バンタム級 ヒジ無し 5R
1R右フックでダウンを奪うも175cmという長身選手の徹底した守勢に手を焼くも完勝。
地元凱旋と共に復帰戦を飾った。
2010.7.19
REBELS
ディファ有明
藤原 あらし(バンゲリングベイ) 3RKO負
2011.3.13
ノースエリア格闘イベント BOUT8(ZEPP札幌)
キム・ヨンミン(韓国) 1RTKO 序盤からローとパンチを当て主導権を握り、R終盤に飛び膝を決めダウンを奪う。倒れた相手選手の様子をみてレフェリーが即試合を止めTKO勝利。
 2011.8.7
THAI FIGHT
(有明コロシアム)
ラチャシー・ポーシリポン(タイ)
(アディソンスタジアム・フライ級王者)
3RKO勝 52.3kg契約
2011.10.10
BOUT10
ZEPP札幌
ATCHアナーキー(パラエストラ札幌) 2RKO勝 52.1kg契約
2012.2.18
NJKF興行
(後楽園ホール)
ロミーアダンザ(アメリカ) 2RTKO負 WBCムエタイスーパーフライ級
インターナショナル王座決定戦
1R 相手パンチも見えており、ローも決まっていたのだが・・・。
2R肘のカットによる無念のドクターストップ。
2012.3.18
BOUT11
ZEPP札幌

パンデーン・シットモンチャイ(タイ)

2RKO負
2012.10.21
ムエタイオープン22
ディファ有明

ポンパン・エスジム
  (タイ/エスジム)

2RKO勝 地元北海道にてジムを開いての初試合。
ローを入れ右のパンチを効かせ、2Rにパンチで下がった相手に飛び膝をジャストミートさせKO勝利。
2013.3.10
BOUT14
札幌テイセンホール

ガン・ビョンジュ
(韓国/WAKO大韓民国フライ級王者)

判定 53kg契約 5R
1Rにストレートでダウンを奪い、ロー、パンチを効かせるも、タフな相手選手で最後まで倒れずもフルマークで勝利。
札幌に拠点を移しての地元での勝利を飾った。
2013.12.23
イノベーション
新宿FACE

加藤 竜二(橋本道場)

2RKO負 WBCムエタイインターナショナルフライ級王座決定戦
2014.7.21
NJKF5th
後楽園ホール

ニ モ
(キングジム)

4RTKO勝 WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦
2014.11.23
BOUT18
コンカリーニョ(札幌)

ジョン・ボム・ギュ(韓国)

4RTKO勝 52.5kg
2015.6.13
BOUT20
テイセンホール(札幌)

ポール・ダ・シルバ(イギリス)

3RTKO負 ISKA世界フライ級タイトルマッチ
序盤ロー、ミドルとキックをヒットさせ、トモノリ選手の強い蹴り攻撃が目立つ。その後も手数に差はないものの有効打で上回るが、2R後半に相手選手のストレートを正面から受けてしまいダウン。3Rに入りフックでダウンしその後詰めにかかった相手選手のラッシュでダウン。立ち上がるもダメージは深く、続行不可能となりレフェリーストップとなった。
2016.7.23
NJKF 5th
ディファ有明

シアリー・シティバ
(ベラルーシ)

判定

 

WBCムエタイ インターナショナル フライ級王者決定戦
(インターナショナル王座とは・・・団体によって若干違ってくるが、WBCムエタイにおいてはWBCムエタイ日本王座→WBCムエタイ インターナショナル王座→WBCムエタイ世界王座という順序となる。
インターナショナル王者はWBCムエタイ世界ランキングの10位以内に位置づけされ、WBCムエタイ世界ランキング内においてタイ選手を除いた王者ということになる。)


相手は王座決定戦を行うにおいてWBCムエタイコミッションより指名されたベラルーシのシアリー・シティバ選手。
序盤より手数は差はないもののパンチ・キック共に有効打を当て、タイミング良くパンチを当てダウンを奪う。後半は相手選手の決定打ももらわず肘でカットしドクターチェックを呼び込む。その後逆転せんと前に出続けてくる相手に対し、有効打で上回り終了のゴング。
札幌からたくさんの仲間が応援とサポートに駆けつけてくれ、そのおかげもありWBCムエタイ インターナショナル フライ級王座を見事に獲得。
2017.6.11
BOUT27
札幌・ホテルエミシア

エヴァン・ジェイズ
(イギリス)

判定 ISKA世界フライ級王座決定戦
相手選手が体重オーバーし、規定時間内に契約体重以下に落とせなかったため、TOMONORI選手が勝利時のみ王座獲得となる試合となった。
相手選手の終始ディフェンシブな闘いで、有効打はヒットさせるものの、決定打を当てることができなかったが、有効打で上回り判定勝ちとなり王座を獲得した。
 
2018.10.28
BOUT 34
ホテルエミシア札幌

ポール・ダ・シルバ(イギリス)

1RTKO負


                    2014.7.21

勝利後・・・これはいつだったっけ? 04.3.13 UKFバンタム級王者に 

2004.10.17

2005.10.9


試合前対戦相手と


ワイクルー



スピーディーでハイレベルな展開


5RKO勝利

高津さん岩井選手 応援に駆けつけてくれたスタッフと

出場した日本人選手で唯一のKO勝利
応援にきた人達と喜びを分かち合う
2005年度の年間表彰にて2005年度は4戦4勝(3KO)とタイでの試合が評価され殊勲賞と格闘技通信賞を受賞
TOMONORI選手のスタッフ達と


2006.4.9 岡山興行にてNJKFフライ級タイトルマッチにて勝利
NJKFフライ級王者に
(画像:KANOKO様)