冨士山 勝敏

ふじやま かつとし

Record 10戦6勝(4KO)4敗
Weight ウェルター
Height 175cm
Year of birth 1976
Coming from 茨城県

30代後半からキックをはじめ、アマチュアマッチで勝利を積み着実にレベルアップ。
2015.10.4ついに39歳にしてプロデビューし見事KO勝利。
日々の努力で積み上げたテクニックと、どの攻撃でもKOにつながる高い攻撃力が魅力。
心技体バランスの取れたファイター。
旧小国ジムからあった訓示
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る(これであってたっけ?)」
を体現してくれている選手であります。

戦績

対戦相手

結果

2015.10.4
DUEL 3
新宿FACE

柳下 洋太
 (E.S.G)

2RKO勝

デビュー戦とは思えぬ落ち着いた試合運びで1Rから蹴りパンチ を散らし効果的に攻撃を効かせ、2Rパンチでダウンを奪うと最後は得意の左ミドルでKO勝利 。
試合に向けての日々の練習。試合直前のリラックスしている様、そして試合中は練習通りに動きKO勝利。
出来すぎと言ってよい位で褒めるところしかなかったです(笑)
2016.2.7
DUEL 4
大森ゴールドジム

水澤 敏男
 (E.S.G)

1RKO勝

強烈なローに始まり、左右ミドルキックも決め、組みの展開では膝をボディに効かせ、相手選手の頭が下がったところに顔面ひざ蹴りを決めKO勝利。
今回も多彩な攻撃と攻撃力の高さをみせてくれた。
何か駄目出しをしようと思ったのですが、思いつきません。
お見事としか言いようがありませんです・・・いやあ、強えぇっす。
2016.4.3
PITジム主催興業
春日部ふれあいキューブ

柿沼 慶
(ポゴナ・クラブ)

2RKO負

1Rは良い攻撃を当て優勢に進めたかに思われたが、2Rにロープに詰められた所でパンチをもらいダウン。ダメージは深くなんとか立ち上がり反撃を試みるも2度目のダウンをしたところでストップが入りKO負けとなってしまった。
普段の努力や頑張りを間近にみているだけに、是非とも勝利して欲しかったが、非常に残念な結果になってしまった。色々なものを犠牲に練習に打ち込み、全力でぶつかりあう真剣勝負だからこそ勝利した時の喜びも大きく、負けた時はその逆。サポートする仲間も同様な気持ちになります。
次はこの悔しい思いを払拭する勝利をしてくれると期待しております。
2016.5.15
DUEL 6
大森ゴールドジム

石川 竜聖
 (東京町田金子)

1RKO勝

序盤左右キックとローをヒットさせパンチの打ち合いから組みの展開から膝をボディ、顔面へとヒットさせKO勝利。前回の敗戦を見事KO勝ちで払拭してくれた。
今OGUNIで現役最年長選手にして一番試合で決定力(KO勝負)を見せてくれる選手であります。
2016.7.3
DUEL 7
新宿FACE

藤阪 弘樹
 (M-FACTORY) 

2RKO負

66kg契約
同じくらいのキャリアではなかなか対戦相手がみつからず、対戦オファーを受けてくれたのは下の階級ではあるが、戦績は20戦で名のある選手にも勝利している強豪。かなりキツイ勝負になると思われたが、冨士山選手の強打がヒットすれば・・・との期待はあったのだが。
序盤はパンチがヒットし良い攻撃を見せるも、後半からパンチの距離になると徹底して組まれる展開に。途中瞼のカット(相手の有効打)やバッティングと不運も続きさらに苦しい展開に。2Rも徹底して組み膝で削られダウン。なんとか立ち上がるも再度ダウンを奪われKO負けとなってしまった。
2016に入りハイペースで試合をし、連戦の締めは何倍ものキャリアの強い選手、その選手に果敢に挑むも、辛い結果となってしまった。
少し休み、また復活し豪快なKOを見せてくれると期待しております。
2016.10.31
DUEL 8
ディファ有明

洋輔YAMATO
 (大和ジム)

判定2-0

65kg契約
4勝しランキング入りを目指す復帰戦。
今回の相手も強敵、若くタフな選手。
試合は予想通り開始から激しい打ち合いとなるが、パンチとキックをバランスよく繰り出し、ストレート、ロー、ミドルとヒットさせ優勢に進める。
1Rは優勢、2Rは一進一退でややポイントリードで迎えた最終R、相手選手の激しい猛攻にやや押されるピンチもあったが、真正面から迎え撃ち、攻撃の手を休めず戦い抜く。
2-0と僅差の判定となったが、戦い抜き勝利。
これでNJKFランキング入り条件の4勝をクリア。
どこまで行ってくれるのか楽しみであります。
2017.2.12
DUEL 9
大森ゴールドジム

JUNDA雷音(E.S.G)

判定3-0

上位ランカーに対し積極的に攻め攻勢で上回ったものの、後半相手選手の巧さに思うような攻撃をさせてもらえず苦戦したが、序盤の攻勢が評価され勝利。
2017.9.24
NJKF 2017 3rd
後楽園ホール

水澤 敏男
 (E.S.G)

2RKO勝

強い右のパンチを何度もヒットさせ有利に進める。
2Rに組みの展開から相手選手の体制を崩し顔面への膝をヒットさせKO勝利。
2018.4.30
絆]
春日部
ふれあいキューブ

JUNDA雷音(E.S.G)

判定0-3

相手選手の巧さに絡めとられお互い決定打はなかったものの判定負け
2018.9.23
TENKAICHI
ワイルドシーサー高崎

杉原 新也
(ワイルドシーサー前橋)

3RTKO負

1Rから積極的に攻撃し、3Rまでパンチ・キック共に手数と有効打で上回ったと思ったが、相手選手の渾身の肘を額にヒットさせてしまい、ドクターストップにより無念のTKO負け。動きがとてもよかっただけに残念。しかしまだまだ強くなっていることを見せてくれた。
 
       

2015.10.4