Q.一日の食事の量
A.結構食べますよ。朝・昼・晩を通してご飯3合ぐらいかな。たまに何も考えていないと1回に2合とか食べる時もありますけど、なるべく3合ぐらいで収めた方が経済的にもいいかな…と(笑)。
Q.お酒は強いのですか?
A.弱いですね。お酒は好きなんですけど、強くないですね。飲むとしたらビールですね。
Q.デビュー当時からあのように孫悟空スタイルだったのですか?
A.デビュー戦から頭の輪はしてます。試合前に自分で銀紙で作りました。
Q.入場曲は?
A.入場曲は毎回変えてますね、タイトルマッチはモンキーマジックにしたいんですけど。会長に三蔵法師をやってもらって(笑)
Q.普段はジムで指導をされていると聞いたのですが本当ですか?
A.本当です。火・木 14:30〜17:30の間です。でも指導って程じゃないですよ。一般練習生の方のミットを持ってあげたり、マススパーの組み合わせを指示したりするぐらいです。
Q.普段はどんな生活をしているのですか?
A.朝起きて、昼は働いています。仕事は2つしていて、1つは駅弁の配送、もう1つは週に2回スポーツジムで小さい子に水泳を教えたり、プールの監視をしたりしています。あと、今はちょっと交替してもらっているんですけど、週に1回そこでボクササイズの指導もしていましたね。で、仕事が終わったら練習して、練習が終わったら寝ます。以前は朝起きたら公園でラジオ体操をしていたんですけど、最近その公園で自殺があったって聞いてから恐くなってやめました。
Q.印象に残っている言葉
A.好きな言葉とかはいっぱいあるんですけど、思い出せないですねぇ。これは、また今度ってことでお願いします。
Q.思い出の試合
A.高野戦ですね。
Q.高野戦をふりかえって
A.1Rからローとかきいちゃってて、このまま5Rまでいったらヤバイなって思ったんです。1Rは相手のプレッシャーとか凄い。2Rには肘は使ってくるしハイキックももらっちゃって「うわ〜何でも出来るんだな」って思ったんです。で3Rに入って、前に行けって言われてたのに最初は押されちゃって…。攻撃の巧さと強さを感じましたね。でもそこで雰囲気に流されないで、集中して戦えたのがよかったですね。でも、本当にあんまり覚えてないんです、ゴメンナサイね。
Q.好きな選手、目標としている選手
A.う〜ん、だれかなぁ。似たようなスタイルの人とかになりますかねぇ。でも、ジムのみんなが目標になりますよね、特に誰というのではなく。
Q.リングネームの名付け親は誰ですか?
A.名付け親はボク自身です。昔から猿、猿って言われてたんで、どうせ同じ猿なら強い猿がいいかなって。
Q.なぜ「孫悟空貴志」とせずに、苗字を使ったのですか?
A.いいとこつきますねぇ。初めは「孫悟空丸山貴志」にしようと思ったんですけど、名前が二つになるのはダメだって言われたし、語呂もよくないんでやめました。あと、「孫悟空貴志」も考えたんですけど、「たかし」ってよくある名前だし。それよりも、家族にはキックのこと反対されてたんですけど、「丸山」って名前を使いたいなって思ったんでこっちにしました。
Q.自分の強さはどこにあると思いますか?
A.ボクには強さがないんですよね。最近はいろいろ考えて、ステップワークを使ってだしたりしてます。最近はなんかできなくなってきたんですけど、昔はよく使ってたしその方が技が出しやすいんでステップを使うようにしようと思ってますね。
(高津・清水)丸ちゃんはねジャブが強い。左ジャブが強い。ジャブもストレートも同じ強さで来るから、パンチをもらうのが嫌になってくる。これが強さだね。
Q.NJKFの中で闘ってみたい選手は誰ですか?
(中島チャンピオンと楠本選手は当たり前なので、それ以外の選手)
A.う〜ん……桜井選手とはやってみたいですね。川村選手(元東京北星ジム、川村幸生選手。読んでたらメールくださ〜い)が現役だったら闘ってみたいですね。オーエンジャイでは闘ったことがあるんですけど、僕が負けちゃいましたが…。
清水さんとはやりたくないですね(笑)。
高津選手も嫌です。なんか飲まれちゃってダメなんですよね。
ツッチー(土屋ジョー)は嫌ですね。挑戦したいっていう気持ちはありますし、目標にはしていましたけど、やっぱり特別な感情がありますから。
中島さんと楠本さんだったら、中島さんのほうが噛み合いそうな気がしますね。今度のトーナメントは、1回戦勝つと(中島選手と)あたるんで絶対に勝ちあがって闘いたいです。
Q.「ピーマンの肉詰め」と「鶏とカシューナッツの炒め物」
どちらが好きですか?
A.「鶏とカシューナッツの炒め物」ですね、こっちの方が値がはるんで(笑)。
お弁当だったら「ピーマンの肉詰め」ですね。
Q.「デブで美人」と「スタイルよくてブス」どっちがお好み?
A.すごい質問ですねぇ〜……(笑)! そんなボク選べるほどじゃないし。別に太ってる人とか抵抗ないですよ。でも、選ぶならやっぱり内面です。
(清水)俺は目的によって変えます。
Q.池袋駅前のレンタルビデオでビデオを借りているそうですが、
一番奥のコーナーでどのようなビデオを借りているんですか?
A.あれは誤解ですよ! 全部がそういうのじゃないですよ。あそこは5本かなんか借りると安くなるっていうのがあって、そういうのは1本だけなんですよ。4本普通のでそういうのは1本だけなんです。たまたま、最後にその1本を借りてレジに行こうとしたら、偶然会っちゃったんですよ。その人に「うわ〜」って感じでした(笑)。
Q.高津先輩について
A.選手として先輩として、スケールの大きな人だなと思いますね。勝ち負けとか、試合に対する考え方とか、ムエタイについての考え方とか。勝敗に関しても、キックを続けることに関しても、例えばボクだったら「何戦やって何歳になったら…」って細かいことを考えちゃうんですけど、先輩は「キックを好きならそれを続けるんだ」っていう考えなんですよね。凄いなって思います。そういうのは自分の考え方のヒントになりますね。
Q.斎藤会長について
A.尊敬していますね、本当に。ボクが「あ〜」って落ち込んだ時とかに、声をかけてくれたのは会長ですし、なくてはならないという感じです。
Q.ジムのみなさんへのひとこと
A.練習のときもみんな色々言ってくれるけど、あの試合(高野戦)の時にみんながリングに上がってきて、すごく喜んでくれたのが嬉しかったですね。月並みですけど、本当にありがとうございますですね。試合前とかでも、控え室でボクなんかウォークマンとか聞いているのに、みんながずっとそばにいてくれたりして、「ありがたいなぁ」って思います。この間の試合の時も、みんなの応援とか指示に後押ししてもらったから勝てたんじゃないかなって思ってますね。
◆サイン当選者発表!◆←過去記事に付現在はおこなっておりません
孫悟空丸山選手に「すごい質問ですねぇ」と言わせ、清水選手のボルテージを一気に高みへと上げたあの質問「デブで美人〜」の質問を考えてくれたななこさんに決定。このインタビューをお読みになったら、当ホームページ宛にご連絡ください。
後記
今回の取材は、某日、池袋の小次郎ラーメンさんにて行なわれました。取材現場には丸山選手のほかに、ソムチャーイ高津選手と清水力一選手が同席。丸山選手の話を聞き、両選手とも、再びキックボクシングへの情熱に火をつけられているようでした。また一方でインタビュー中、丸山選手の口からは何度も斎藤会長やジムの仲間たちの名前が出てきます。彼らが互いに刺激しあって成長しているのだと、改めて感じました。丸山選手が長いトンネルの中で見つけたものは、他の何物でもないこの仲間達なのかもしれません。 |