PHOENIX優勝特集
 
嗚呼また負けた・・・去年の夏は短かった・・・去年の秋も短かった・・・今年の春も短かった
そんな事を何年言い続けただろうか・・・リーグ戦に参加するたびに季節の短さを感じていたあの頃・・・
しかし・・・今年の夏は違っていた・・・暑かった いや熱かった
PHOENIX栄光の奇跡 いや軌跡を今ここに・・・


(画像はハメ込み)

試合経過
表彰式
優勝祝賀ビールかけ
表彰選手・優勝メンバー紹介

 

 

試合経過

04’日本軟式野球連盟豊島区四部夏期リーグ戦
優勝までの道のり

 7/04  13-2 VS 「パンダ」
    7/18   8-1 VS 「ボンバーズ」
        8/01  12-4 VS 「長崎ウォリアーズ」
    決勝戦 8/22  10-6 VS 「南長崎WINNERS」

通常は荒川の河川敷での試合であったが
決勝はサンシャインビルを目の前に望む豊島区営グラウンド!!

まさにPHOENIXのホームグラウンド!!(勝手に言っている)
草野球は通常7回までだが時間の都合により6回にて終了

優勝の決まった瞬間
・・全員がマウンドに駆け寄った・・・というわけでもない(笑)

試合終了後はいつも勝手も負けても相手チームにエールを送って終了・・・

うーん何てあっさり経過報告・・・(だって遅れて来たからほとんどみていないんだもん・・・)

 

表彰式

表彰式&閉会式 挨拶
・・・優勝チームはこんな事やってたんだ・・・今まで全く知らなかった
・・メンバーは初めての経験につき緊張しているのかと思いきや・・・
「タオル取れ!」と注意を受ける親方こと木下君(笑) と
カメラ目線の高野君
・・・だめだよ注意されちゃ(一番最初に「酒もってグラウンド入るな!」と注意されたのは自分だが・・・管理者記8/22より)

タオルを外した木下君もカメラ目線

井ノ山行君もカメラ目線・・・はじめの挨拶から見てたね

表彰状読み上げる中でもカメラ目線のキャプテン長沢氏

いや・・・だから・・・目線・・・

監督の会長・キャプテン長沢氏と優勝旗を受け取る部長藤下氏

やめなさいって!!
(キャプテン長沢氏と部長藤下氏)

なんとか表彰・閉会式終了
しかし、みなカメラ構える自分を見るもんだから「何なんだ?」と主催者側まで自分を見
る始末・・・

年齢・職業・髪型もバラバラならば喜びの表現も様々・・・
木下・国分・長沢の3氏
しかし親方・・旗持ち慣れてるな・・・・(素人じゃねぇな・・・)

旗振りかざしてジムまで帰るか!
という話になりかけたが会長が待ったをかけた(応援に来てくれた吉岡君と終始カメラ目線だったギョウ君)

突然ガチャンと大きな音がした・・てっきりギョウが吉岡君をバイクから振り落としたのかと思ったら・・・ 
急発進でバイクすべらせた大谷君
・・10月にプロデビューが決まっている・・・髪型にも注目だ

オッパイボールで喜びを表現する千田君
ウェイトはプロテスト取得時はバンタムだったが現在はウェルターと人間的に3まわりも成長した
お腹の肉と共に人間にも厚みを増し 
まだ大学生にも関わらず「オヤジの風格を十分漂わせてきた 」と周りからも高い評価

今大会投げても打っても大活躍の石岡君
・・・彼の加入は大きかった(スカウトの手腕)

 

優勝祝賀ビールかけ

「優勝したらビールかけするぞ!!」
とかねてからの監督の公言を実行するべく一旦ジムに戻り準備・・・
誰も居ない公園・・・何て今日はラッキー
本当は河川敷で行なわれればその場で行ないたかったのだが、
決勝戦が豊島区営グラウンドだった事と運営委員の方々が許してくれる訳ないので(3部2部の決勝戦もすぐにあるし)、
場所を探した・・・・すぐ側の公園で行なおうかという話もあったが、
住宅街なのと公園の目の前に恐そうな事務所があるので断念・・・
ジムから数分歩いた公園の側の空き地で行なおうという事に・・・。
日曜の午前中、てっきり人がたくさん居て無理だろうと思っていたが誰も居ない・・・・。
そして公園内を確認・・。

「ビールかけ禁止」と書いていない事を確認・・・よしっ

優勝祝賀ビールかけ

一斉にビール噴射!!





優勝祝賀会・表彰選手発表・慰労会

表彰選手は別項目

道路なんだけど・・・
店を出たところで「皆で監督を胴上げしよう!!」という事になり胴上げ・・・
しかしシャッターチャンスを逃し・・・

PHOENIX広報「ゴメンもう一回!!」

さすがに「もう一回!」は言えなかった
本当は監督が宙に舞っている所を撮りたかったのだが・・・

 

表彰選手・優勝メンバー紹介(敬称略)
04’夏期大会全4試合通算成績

大会表彰選手(主催者表彰)
・・・賞状/記念楯贈呈

最優秀投手賞 石岡(弟)
リーグ戦全て1人で投げ抜いての優勝・・・見事な活躍だった!!
打率.357 打点5 本塁打1 盗塁4

最優秀投手に選ばれた石岡君
元高校野球児でさわやかな好青年である・・・顔立ちからてっきり九州か沖縄の南国出身かと思っていたが全然関係なかった



最優秀打者賞  佐々木
打率.500 打点6 本塁打1 盗塁3
表彰式中に・・・コマネチって・・・君歳いくつだ嘘泣き姿が彼のキャラと被る(笑)
センターで守備の要、そしてチャンスで適時打、そしてスコアラーとしても頑張ってくれた佐々木君、遅刻王の名を返上し(その王座は国分君が奪取)活躍してくれた。


PHOENIX(GYM内表彰)
・・・
おめでとうの一言贈呈(言ったかどうか定かではないが)
盗塁 石岡(兄)・乾

石岡(兄)
打率.500 打点5 本塁打0 盗塁8
PHOENIX表彰で優秀投手の石岡(弟)と盗塁王に輝いた石岡(兄・裸の方)
写真からも仲のよさが伺える・・・僕にも兄が居るけど裸で抱き合う程仲は良くなかったなぁ(笑)
試合では真夏のクソ暑いなかホームへヘッドスライディングをしてチームの士気を高めてくれた。

(イヌイ)
打率.300 打点3 本塁打0 盗塁8
コラッ!ギョウ!!→乾氏・・・他の地区で2部の チームも率いている
・・・この人がキャッチャーをしてくれると投手は安心して投げられる・・PHOENIXには欠かせない主力
いつもみんなが馬鹿をやっているのを私と一緒にやさしく見守ってくれている男である(え?俺は違うって?)

首位打者 国分
打率.666 打点4 本塁打1 盗塁3
ベンチでは大声で声援打率では首位打者に輝いた国分君
しかし決勝戦に遅刻してきて試合に出場できず・・・首位打者対策(打率維持の為欠場)じゃないかとまで言われる始末(笑)
守備でもベンチでも元気よく声を出してくれるムードメーカー


その他出場優勝メンバー&今大会成績

斎藤監督(兼スカウト)
通常はプレイングマネージャーでもあるが今大会は監督業に専念
見事弱小(笑)PHOENIX軍を優勝に導いた・・・ジム入会者に「君は野球は出来るか?」とのスカウト活動も忘れない(笑)


大谷
打率.181 打点2 本塁打0 盗塁6
打撃成績はパッとしなかったがさすがは元高校野球児 ・・華麗なグラブさばきをみせ内野の守備で活躍
 エラー=失点が少なくなった=勝利という点で貢献度がかなり高かったと思うぞ!!

長沢
打率.285 打点0 本塁打0 盗塁3
「酔っぱキャプテン 」こと長沢氏(本人はこの呼び方やめてくれといっているが)
チーム発足時から野球部を引っ張るキャプテン 仕事が多忙でフル出場できずにこの成績に終わってしまった
草野球は通常7回だが酒を飲ませると延長延長また延長・・・

木下
打率.222 打点1 本塁打0 盗塁1
昔  悪童・今 親方(自分がそう呼んでいるだけだが)
一見不良キャラ(笑)だが仲間思いの熱く心やさしい男である
・・・チーム発足当初から個性派揃いのPHOENIXであってもチームワークが良いのには彼の力が大きい


井ノ山
打率0 打点0 本塁打0 盗塁0
オールゼロって・・・出場したんだっけ?
しかし元は野球部との話も聞いた・・・今度はバイクではなく打席でメットを被る姿を見せてくれ 
あとパチスロはほどほどにね(自己批判含)


千田
打率.333 打点0 本塁打0 盗塁3
チーム発足当時からのメンバー 
「褐色のキューピー」と異名を取る(この写真見て今勝手に思いついて書いたんだけど)
ベンチで野次を飛ばす姿は貫禄充分
 しかしその野次をよく聞くと「お、いい球だ!」「ナイスピッチング!」
と相手チーム投手に言っていた・・・味方打者応援しろよ


高野
打率.333 打点0 本塁打0 盗塁2
チーム創世記は右のエースとして活躍 球の速さならチーム1ではないだろうか・・
投げれば自慢の胸筋で剛速球、打てばパンチと同じアッパースイングのパワーヒッター(当たればね)

広田
打率.285 打点3 本塁打0 盗塁2
抜群の運動神経でパワーもチーム随一
これで確実性がつけば四番間違いなし・・・(キャプテン談) 祝勝会In亜細亜での行動が自分的に一番のヒットであった(笑)
チーム創世記から参加してくれている

藤下
打率.142 打点2 本塁打1 盗塁0
(画像はハメ込み(当たり前だ!!))
チーム紹介の結びはチーム創世記から支えてくれたOGUNIのバリーボンズこと藤下氏
野球部部長でもあり明るくチームをまとめてくれる 
眠れる主砲 未だ 目覚めず(笑) 秋の大会(千秋楽)では復活を期待!!
・・・ごめんなさい・・・部長をオチ(結びの一番)に使ってしまった・・・

 

奇しくもオリンピックイヤーの今年の夏 
 
日本のメダルラッシュに後押しされて・・・
 
かどうかはわからないが快進撃を続け
 
優勝旗を手中に収めた
 
四部は日本草野球連盟では一番下の部
 
ではあるがそんな事はどうでもよい
 
皆忙しい中 年齢 職業
 
様々な人間が集まり
 
楽しみながら一生懸命にプレーし
 
得た結果なのである

おめでとうPHOENIX

そしてありがとう・・・

・・・ではまた四年後(おいおい)


画像はハメ込み(しつこい)

おしまい