2006.4.23 
ライトスパーリング大会
レフェリー センチャイさん/中山 宏美選手 ・ 審査 斎藤会長/近藤(&タイムキーパー)

 今日は11:00からライトスパーリング大会。
今回もK.S.CLEVER/センチャイムエタイジムからも多数参加して頂いた。
センチャイムエタイジム/K.S.CLEVERの皆さんは、仲間同士協力し励まし合ってとても和気藹々(勿論スパーは真剣)として皆さんよい雰囲気と環境で練習をしているのだなぁと思った。
(あ、かといってOGUNIはそうではないとは一言も言っておりませんぜ(笑))
K.S.CLEVERはOGUNI支部だが普段あまり顔を会わせるOGUNIの練習生は少ないと思うし、それにセンチャイさんのジムも加わりジム内だけでやっていた時より緊張感もあり、自分も含め勉強になる人も多くなったと思う。
(ピリピリしているとか恐い雰囲気・・・という事ではありません。皆仲良く礼儀正しく協力し合って大会が進んでおります)
・・・はじめのコメントを何か書こうと思ったが、何か〆のコメントみたいになってしまった・・・(まあいいか)。

3ジム合同になってからはBクラスは難易度が上がったと思います。 
Bクラスには既に合格済みの人が調整で出場したり、他経験者でB、C同時に受けるレベルの高い人もおり (という事はCクラスでその人の相手になった人は必然的に厳しいが・・)、思わぬ強敵に出くわす事もあります(笑)。 

センチャイさんのジムでコーチをしているヨーユット選手と中山選手の首相撲・・・ヨーユット選手何故か照れて真面目にやってくれず終了(笑)


審査結果発表まで首相撲講習が行なわれた
スパーリング中に相手に首相撲に持ち込まれ何もできなかった人もいたと思います。
この首相撲の上達法に関して中山選手より・・・
「自分よりうまい人やタイ人とたくさんやることです。最初はポンポン投げられ、倒されたけど、 毎回やるうちに段々と倒れなくなって来て気が付いたら上達してるという感じですかね」
何故倒れなくなってくるか・・・続ける事によって単純にそれに耐えうる体力が向上した・・・とも考えられるが、バランス、スタンス、対処法等はそれらを 教えてもらって頭で理解してもすぐに実践出来る人は希です・・・ 倒されて立ち上がり、また倒されて・・いつの間にか気が付けば倒される回数も減ってくる・・・今まで全く歯が立たないと思えていた人に対してそうでもないな・・・と思えるように対応出来てくる・・・つまり体で覚える 技術という事ですね。
また、こういう時(何度倒されても起きあがって頑張る)って強い心も養われていくんだな・・とも思います。
 

2006.4.23 ライトスパーリング大会合格者
 

Cクラス合格者 *KS=K.S.CLEVER / SMG=センチャイムエタイジム
鷲尾 梢(KS)・増田 万里子(KS)・進藤 直之・百目木 信行・平田 修(KS)・新津 栄(KS) 

Bクラス合格者
増田 万里子(KS)・平田 修(KS)・石原 大地(SMG)・樋口 裕二・菅沼 武史(SMG)・富野 昌紀
矢口 裕士・小笠原 秀策・鶴谷 剛・山内 壽之・松岡 大成・嶽下 純一(SMG)

優秀選手
Cクラス 平田 修(KS) 
Bクラス 柳谷 文彦(SMG) *柳谷選手は過去既に合格済み
優秀選手獲得した 柳谷選手(黄色)と平田選手(白)
平田選手はガードがおろそかになりがちなCクラスではしっかりとガードをして攻撃を返し、パンチとキックをバランス良く攻撃し受賞。
柳谷選手はアマチュア大会等にも多く参加し好成績を収めている。
センチャイさん直伝のムエタイスタイルからパンチも蹴りも良しの完成度の高い選手であった。
是非プロのリングでも活躍する姿を見てみたい。
 

次回は6/25開催予定

まあ、いつもの・・・総評というか感想というか何というか・・・
(文章内容流れ誤字脱字等一切無視して読んでください)

 
 
Bクラス出場者の中にはアマチュア試合を多数経験している人もおり、そういう人がスパーリング相手になってしまい、普段の力を出せなくて不合格になってしまった人もおりました。
厳しいですがスパーの相手によって結果が左右されるのはプロテストでも多々あります。
人により持って生まれたセンスや才能もあるかもしれませんが、この時点での差はそれを理由にするにはまだ早いと思います。
そういうものは出来る限りの努力をして、本人が持っている力を100%発揮したにもかかわらず、相手の方が上だった場合・・・だと思います(と思いたい(笑))
(まあ・・・ずば抜けていると認めざるを得ない天才もたまに居るけど・・・)

ですからこの時点で「自分は実力はない、向いていない」等とあきらめてしまう必要は全くないと思います。
 会長は常に「努力も才能だ」と言っておりますがまさにその通り、継続は力なり、向上心・探求心を持ち続け努力するというのはどんなことにも言えますが簡単に誰でもできるものではありません・・・が、センスといった特別な才能と違い本人の気持ちや頑張りによって
「誰にでも持つことの出来る、そして生まれつき持ったセンスをも超える可能性のある才能」
だと思います。試合でも、格闘センス抜群の天才型人間を努力の塊の人間が倒す・・・こういった試合も何度も見てきました。(あー、自分にゃどちらも無かったさ)
昨日の自分より今日は少しだけ強くなった、うまくなった・・・と少しずつの積み重ねであります。
また、これも難しいですが、人により、本人も気が付かない位に徐々に開花してしていく人、(試合等)何かのきっかけで一気に開花する人等様々です。でもそういったものは自分自身では分かり辛いもので、なかなか成果が出ず挫折しがちですが、日々の積み重ねほど、気が付いたときには到底追いつけない差が開いてしまうものですよね。
特に首相撲はやっていない人とやっている人の差が顕著に表われ、やっている人ともっとやっている人でも差がでてきてしまう・・・相手の方がこの時点で練習量や経験が多かっただけ、ではどうすればよいか?は分かりますよね。
(うーん 歳とったのか こういう事好んでよく書くようになったものだ・・・)

 ・・えと、話を道徳論(人生論?自虐も含)からキックにもどして・・・
パンチだけだと攻撃が雑な印象を受けた人でも、蹴りありになるとまとまる人、またはその逆の人もいました・・・。
パンチだけだと積極的に攻める人、逆の人、蹴りが入ると・・・・(以下同じ)。
どちらに重点を置くかは個人の好みや練習方法、またはその時の状況にもありますが、結構これって戦っている本人は気が付かなかったりします。ビデオでその模様を録画しており借りる事ができますので、そういった観点から見ても自分の課題が見つかるかも知れません。活用してください。

審査に使用している採点表項目別に少々語ってみようと・・・
(過去既に述べているものばかりですがおさらいで(ものは言いようだな))

「攻撃」・・・積極的な攻撃はよいですが、あくまでライトスパーなので、全力で攻撃して相手を倒すという観点で審査はしておりません。審査で一応項目分けておりますが、攻撃と防御どちらもすぐに移行できる人はポイント高と思います。
攻撃と防御に関してはざっと思いついた例を(ほんとにてきと-に)挙げておきます。当然減点例の逆であればプラス例と考えてもらって構いません(そうすると書いている事に重複している内容も出てきてしまうが・・まあいいや)
 
減点例
モーションが大きく相手に易々とガードされている
相手のガードにばかり攻撃している(上記のガードされているとほぼ同じ)
攻撃はしているけどガードががら空き、攻撃を出しているが同じ分だけ反撃も受けている人・・・これは攻撃は評価できるけど、防御はマイナス・・・で、両方考慮すると攻撃自体の評価も下げざるを得ない
プラス例
相手のガードの空いている所を攻撃 または最初の攻撃で他をガードさせ空いた所を攻撃している
相手が仕掛けようとした出鼻をくじく攻撃
相手の攻撃を防御しすかさず攻撃
相手の攻撃に合わせ攻撃(カウンター)
上下左右に攻撃を散らし的を絞らせないが きっちり狙うところの意図が見て取れる


「防御」・・・相手の攻撃を全部かわせ・・というのは難易度の高いものなので、この辺は攻撃とリンクしますが、相手の攻撃をもらってもすぐに攻撃を返せば印象は悪くないです。また、相手の繰り出す技の一発目、もしくは一発 だけの攻撃をモロにもらってしまう(例えば相手の最初のローなどカットせずヒットしてしまう)これも自分がパンチを仕掛けている時にもらうのはしようがない 場合もありますが、何も攻撃返さないでこれだけもらってまた向かい合う・・というのはただ攻撃もらっただけになってしまいます (審査する方はそう見ざるを得ません)。
また攻撃をもらっていなくても後退が多い場合は印象が悪いです。何かを狙っての、次のラウンドに繋げる等何か策があってのステップであれば良いですが、プロテストでは1Rしかなく、大抵下がっている人は マイナス評価になってしまう事が多い様です・・・この辺はプロテストの審査項目(今あるのかな?)「プロ向き」という所でもマイナスにされてしまうのでは?

減点例
ガードするはよいが過剰にガードをして固まってしまい次の攻撃までもらってしまっている
まっすぐ下がりながら受けている
下を向いてしまっている 顔を背ける 背中を向ける
明らかに見え見えな攻撃(避けられるのに)をガードしていてももらってしまっている
プラス例
ガードをしながら相手の次の攻撃をしっかり見て反応している
ガードをしながら攻撃(パンチできた相手にあいたボディに蹴り等)
横に動き連打をもらわない
さばき スウェー等(私が満足にできない)のテクニックを駆使(笑)
パンチでくる相手等に首相撲を有効に活用(防御に入れたが攻撃面も同じ)



「バランス」・・・これもいろいろ考えられますが、パンチ、蹴りのみに偏っているのでバランスがマイナスになる人もいれば、単に見た目・・・スタミナを消費しふらついている、その為自分が出した蹴りやパンチで自分でバランスを崩してしまう・・・等も考慮されます。それによって克服法も違ってくると思います。
スタミナ切れてフラフラする場合はジム内だけでもサンドバックやミット、マスを多くやる、首相撲等色々ありますが、余裕があれば走り込む等で、ベースの体力アップが必要な人もいます。
技を出すとフラフラしてしまう・・・これはスタンスが悪い人(足が縦または横に揃いがちな人)にもよく見られます。
例えば(右利きの場合)右のフックを打ったは良いが、両足の位置が前から見て縦になっている人などは、右のパンチを打って体の回転等を受け止める左足の踏ん張りが効か ず自分の出したパンチでバランスを崩してしまう人もいます。また蹴りにしても蹴りの踏み込みが正面や中には内側に踏み込む人もおり、上体が後傾してしまったり足がクロスする形になってしまいバランスを崩してしまう事があります。
攻撃時の体重移動にも関係してきますがこの辺は色々な例もありますが、何度もやっていつの間にか出来るようになる・・・という事もあるので一概には言えません。

「コンビネーション」・・・プロでも上下左右に5.6連打打ち分けて・・・何て難しいと思います(私も試合じゃできませんでした)。顔面ガードを固めている相手にガードの上からパンチのみ 攻撃・・・というのもバランスの採点に関係してくる場合もあると思います。別に何種類も自分のコンビネーションを持っていなければならない・・という様な観点では審査していないので、ジャブで相手に上を意識させてロー・・・の2コンボだけでも立派なコンビネーションだと思います。ただ単に連打を出すというより、相手の意識を上に上げさせておいて下の攻撃・・・等といった意図が見た目で分かりやすいもの(相手にバレバレという意味ではないです・・当然それをヒットさせる)は自分的には好みです 。
・・・多分会長も・・・会長は強烈なローで下に意識を下げさせておいて必殺の左フック・・・またはその逆がKOパターンだったので・・会長的にもきっと好みだと思います・・・って審査する人好みにやってくれという意味ではありませんが(笑)

毎回同じ事書くの何なので(書いたけど)、普段の練習方法について自分なりの考えを書いてみようかと・・・。

今回はシャドーについて
「シャドー」って何となくあまり考えずにやっている・・・という人ももしかしたらいるかもしれませんが、結構これってその人のレベルに応じてやり方によっては、考えや意図を持ってやっている人とそうでない人でもの凄く差が付くと思います。すぐに思いついた簡単な一例をあげておきます。


「チェック」
鏡を活用しましょう。
まず構えるだけでも「スタンス・体の向き・ガードの位置」などをチェックできますし、攻撃を出す時、パンチを出した時にガードしている腕が下がって居ないか?蹴った時上体が必要以上に後傾して居ないか?軸足をしっかり回していないか?等簡単なチェックが出来ると思います。
チェック方法も正面だけではなく、たまに鏡に自分の体を横に写してみて軸足と上体の位置の確認や上体だけのひねりや腕や足だけで攻撃していないか?をチェックできます。
また、鏡に映っている自分を相手の方向と思って見てください。モロに顔全部が見える人は当然相手からも正面がガラ空き・・・とも考えられます。
顔面を狙うときも自分の顔のアゴ等狙う所をしっかりとみて打つようにしてください(見ていない人はパンチがバラバラな方向を打っている人が多いです)。
またパンチを出したときに両肩の高さが極端に変わっている時は(打つパンチ側の方が上がる)力が入りすぎて結果上体だけで打っている事が多いです(この辺は色々ありますが)。
構えだけの時は力を抜いているが、いざ攻撃をしようとするといきなり肩が上がったり、必要以上に腕を振りかぶったりしてしまうと、相手から見て攻撃がバレバレとなっているとも言えます。

「連携」
パンチや蹴りも色々な種類があり、ワンツーなどはあまり考えなくても出せますが、フックやアッパー、蹴りにしても前蹴りや膝蹴り、その他を交えると最初はとてもぎこちない動きになってしまいます。
人により利き腕、利き足があるので、どちらも同じに打とうと思ってもなかなかうまく行きません。
最初は左を打ったら右、右を打ったら左と体の回転に準じて出してあげる、特に利き腕より力を込め辛い反対の腕(足)は利き腕(足)を打った返しの反動で打つようにするとスムースに行く時もあります。
パンチなどは最初から移動しながら打つとパンチが流れてしまったり、押すような形になる場合があるので、まずは止まったまま体の回転で打つ練習をして、次ぎに移動をして、止まって打つと動きを分けてみてください。
慣れてくれば技を連携させコンビネーションの練習に移行します。
ただし、蹴りを最後に持っていく場合はそのまま体を回転させて蹴りきる場合もありますが、パンチから回し蹴り系の場合は毎回空振りして一回転後(相手の正面向き直して)にパンチという訳にはいかないので(笑)、途中で止める必要がある場合もあります。
更に慣れれば強弱を付けたり(=スピードにも影響)、最初の様に右を打ったら左ではなく、左・左とか右・右等変化を付けたり、パンチ→蹴りになりがちな人は蹴り→パンチ等変えてみる。
またそれに慣れてきたら、自分で相手が居る場面を想定して行なってみてください。

例:自分から仕掛ける(自分が右利きの場合)
ジャブで相手に上に意識を上げさせ右ロー/パンチ連打で相手が後退し体重の乗った後ろ足に左ロー 

例:設定:相手がいきなりパンチで飛び込んできた(自分右利きの場合)
左の前蹴りで相手をストップさせて右のストレートを打ち相手の顔面(正面)に意識(ガード)を持っていき、左フックで(相手が前に持ってきたガードを縫って)顔にヒットさせ、右のローを思いっきりたたき込む・・・。

当然これらは自分の脳内(笑)での設定なので、実際相手に使えるかどうかはレベルや状況に応じてきますけど。

このように自分で状況をセット、もしくはマス等で、経験した(攻撃された)ことを思い出して同じ場面を考え、自分で考えた対応を実際に動いて行なってみてください。それをサンドバックやミットで実際に当ててみて、そしてマスなどで試してみる・・・と各練習にリンクさせてみてください。

目安というか、考え方として、相手が至近距離にいるのか?中間距離にいるのか?によって当然自分の出す(出せる)技が違ってきます。これをあまり考えていない人は、スパーなどで離れている相手にフックで殴りかかりに行き、返り討ちに遭っている居る人もたまに見かけます(笑)。

「体重移動」
(右利きを前提として)
例えば「右ストレートから左フック」を打つ場合。
右足は当然つま先を軸にしてカカトを返して体を回転させて打つように心がけますが、左フックを打つ場合、基本は左つま先を軸にして左の膝を内側に入れて体を回しながらフックを打つ・・・ですが、ストレートを打ったとき左足に体重がかかってしまい、左足を回転できていない人がおります。
この辺の体重移動を説明するのってなかなか難しいのですが、足を返すというのは正しい体重移動を覚えてもらう為というのもあると思います。
実際上級者は足を返していなくても十分に強いパンチを打つ人いますし、パンチにあまり主をおいていない人や作戦や状況によって打ち方を分ける人もいるので必ずしもこうだとは言えませんが、思いっきり体重が乗っている状態でつま先を軸にしてカカトを返すというのは 上級者でも難しいと思います。
言葉では説明しておりませんが、「右ストレートを打って左フックを打つ」・・・という時の体重移動を敢えて文字で説明すると 右ストレートを打った時は左足に体重がある程度かかり、左フックを打つときは左のカカトを返せる位までに右に体重を戻す(または体の中心に重心を浮かせる?戻す?(例え難しい))・・という動作が発生しております。
ただし、あからさまに引くように戻すというのではなく、鏡をみて、片方に体重がかかりすぎていないようにする事です。この辺の基準も難しいですが、相手が体重のかかっている足にローキックを蹴ってきた場合に咄嗟にカットができる・・位であれば片方に体重がかかりすぎていない・・・と考えてよいと思います。
こういったものはやはり数をこなして体に覚え込ませる・・のが一番の上達と思います。

限られた時間と体力(笑)の中、毎回これらを全部やるというのも無理ですし、人によりレベルやタイプも違うので、これを読んで「なるほど」と思ってくれたやさしい方(笑)でも、あくまで参考程度に留めてください。
これは一例で他にも色々ありますし、スタイル、考え方によって違いがありますのでご了承ください。
また、自分に質問してこれらと違うこと言ったらごめんなさい(あーあ 今までの説明台無し(笑))

 

次回は6/25開催予定

オマケ


今回もライトスパーリング大会のレフェリー、その他のサポートをしてくれたK.S.CLEVER代表でもあるナイスガイ中山選手。
最近怪我をしてしまったそうだ・・・。
その怪我とは

・・・尾骨骨折・・・!?。

何故?

その時の現場を再現してくれた

練習中ミットの時間 ある鬼コーチ(笑)に
←自分の足
このように蹴られ

臀部に激痛が走り、倒れ込んだ所をとどめで踏みつけられたそうだ(笑)

え?それで折れちゃうものなの?と言ったが、尾骨は衝撃を受ける角度によりかなりもろいらしく、ああいった蹴られ方で尾骨を痛打する事は普通はないので、普通に後ろから蹴られる分には結構耐えられるが、こういった場合はかなりもろいらしい(国家試験合格した金君情報より) 。
レントゲン撮った所見事に折れていたそうだ・・・
今度そのレントゲン写真を送ってくれるそうだ・・・楽しみにしているよ(ここに掲載しよう(笑))。

で、後日半信半疑な自分の態度にレントゲン写真を持ってきてくれた。(5/16追加)
レントゲン写真@ レントゲン写真A
写真@は正面から、診断書には尾骨ではなく仙骨骨折となっていた。
写真撮り辛くて、天井の蛍光灯に透かして撮影したので見にくいが・・・見事な亀裂・・・というか折れていたそうだ。写真Aは横からの図正面から見ても亀裂、横から見ても亀裂という事は完全に折れているという事が伺える(笑)。
参考までにどっかにあった図を勝手に拝借
尾骨は先っちょだが、その途中の骨がポッキリと逝っちゃっていた様子。

みなさんお疲れ様でした