OGUNI GYM 主催興業 
池袋サンシャイン展示ホールB(文化会館4F)

ご声援ありがとうございました 

パンフレット

NJKF OGUNI-GYM
TOSHIMAX
 &
 YOUNG FIGHT

興業は2部構成で行なわれます 
第1部 ヤングファイト 14:30開場 15:00開始 
第2部 TOSHIMAX 17:00開始
両 新王者

TOSHIMAX
ダブルメインイベント
第15試合
WMC インターコンチネンタル スーパーバンタム級 タイトルマッチ

王者 アーロン・リー (オーストラリア)
VS
同級1位 米田 貴志 (OGUNI) 

米田 貴志が大一番を迎えた。
今年の6.27、オーストラリアに渡り次期挑戦者であったデン・ノーイ選手を見事KOしタイトル挑戦権を得た。
生まれ育った豊島区池袋での全面協力を得て地元でのタイトルマッチ・・・燃えない訳がない。
 しかし初来日の王者、アーロン・リーはそう簡単にタイトルを明け渡してくれる王者ではなさそうだ・・・。
若き王者はタイ人との対戦も豊富で好成績を収めており、そのキャリアの中には日本軽量級のスーパースター「土屋ジョー」選手をも地元オーストラリアでKOしている。そして6.27に米田が出場した試合のメインに登場し勝利を飾っている。米田に同行し、アーロンの試合を目の前で観た竹越選手によると「間違いなく本物」との事。
本人もかねてから日本でのファイトを熱望しており、普段からのアグレッシブなファイト以上のインパクトのある攻撃を仕掛けてくるに違いない。
さあ舞台は整った・・・OGUNI、豊島区・・・いや日本の期待の星、
米田貴志が世界に羽ばたく時を見届けようではないか!

米田 貴志 (Yoneda Takashi)
WMCインターコンチネンタル Sバンタム級1位
東京都 豊島区出身 22歳
バンタム級(53.52kg)では脅威の身長(176cm)からの強力な攻撃で快進撃を続けるOGUNIジムの期待の新星。
高校生の頃からジムに通い着実に力をつけ、そしてたゆまぬ日々の努力が才能を開花させた。
今年6.27にオーストラリアに渡り10戦10勝(8KO)の強豪「デン・ノーイ」選手を見事KOし王者への挑戦権を獲得。
リングを離れると入会当初から変らぬ素直で礼儀正しく優しく誰からも慕われる好青年である。
12戦10勝1敗1分(5KO)

アーロン・リー (Aaron’TS2’Legh)
WMCインターコンチネンタル Sバンタム級王者 
オーストラリア・ゴールドコースト出身 22歳
16歳でセミプロサーファーになり18歳まで続ける。18歳からキックボクシングをはじめ現在に至る。今でも時間のあるときはサーフィンを楽しんでいるというゴールドコーストならではのサーファーファイター。(英語名)TS2は師匠でオージーのムエタイ強豪ファイターであったマーク・ピースのリングネームTS(TOO SMOOTH)を受け継いだもの。
タイ人との対戦経験も豊富で、ムエタイスタイルに加え強力なパンチを武器にガンガン攻めて来るファイター。
ジョン・ウェイン・パーに次ぐオーストラリアの英雄。

戦績:26戦22勝3敗1分13KO

試合経過
 試合前は地元の強力なバックアップとみんなの大きな期待の中での大一番という事でさすがに緊張の色が隠せない米田選手だったが、皆の問いかけにはいつもの笑顔で答えてくれた。
試合開始早々アーロン選手は(パンチ主体で来ると思われたが)接近戦を仕掛け、身長差のある米田選手に対し組んで膝を次々にヒットさせる。この身長差から組んでは米田選手が絶対有利と思ったのだが、なんと米田選手が押される展開に、そして時折鋭い肘も見せ、ローキックも強い・・・強打のパンチだけではなく完全にムエタイスタイルの戦いを熟知している・・・これは強敵だ・・・。
2Rも同じ様な展開になるも米田選手のローもヒットし、やや不利な組んでの展開でも必ず膝を返し相手に決定打を許さない。
3Rになると米田選手のローが冴えだし、長いリーチからのパンチもヒットさせ盛り返す。
4Rにはハイキックからパンチのラッシュでアーロン選手をぐらつかせる。
5Rも米田選手一進一退の攻防であったが、パンチの連打をヒットさせ、接近した所で縦ヒジをヒット。アーロン選手かなりの出血で続行不可能かと思われたが試合続行。
「大 米田コール」に後押しされ最後の力を振り絞り米田選手が前にでてラッシュ・・・そしてゴング・・・・試合終了。
判定は・・・0-3 (48-49/47-48/48-50)で見事王座を奪取した。
0−3判定勝
強敵相手に真っ向勝負を仕掛け見事勝利。
この激戦を経てますます強くなるであろう米田選手。
これからも目が離せない!!
会長とレイ・松村氏と
勝利後 今田リングアナのインタビュー
豊島区会議員 小峰 博先生と
会長と
仲間達と
ダブルメインイベント
第14試合
WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級王者決定戦

UKF世界バンタム級王者 佐藤 友則 (OGUNI)
VS
WMC/Sフライ級ヨーロッパ王者 ダミアン・トレイノー (イギリス)

WMCインターコンチネンタル王者決定戦となったこの試合。
WMCサイドからタイトルマッチと認定するのであればこの選手とならOKと指定してきたのがこのダミアン選手。タイでも練習を行ないタイ人との対戦も多くムエタイスタイルにも精通している。
昔は(自分の中では)ヨーロッパはマーシャルアーツスタイルというイメージがあったが、今はそんな事は全くなく、オランダ、イギリス、フランス、イタリアといったらムエタイスタイル+パンチの強 い選手という印象が強い。
外国人特有のパワーに加えムエタイのテクニックとなるとテクニシャンの佐藤友則選手といえども難敵・・・と思う反面、充分に噛み合う試合が予想される。
勝手な予想だが、ダミアン選手のパワーVS友則選手のスピードという展開になるのではないか?
相手は強敵だが是非勝利してますます世界への飛躍の足がかりにしたいところだ
佐藤 友則 ( Sato Tomonori)
UKFバンタム級王者
21戦12勝(5KO)8敗1分
OGUNIを一時期離れ外に戦いを求め、今年3月に単身アメリカへ乗り込みりUKF王座を獲得した佐藤友則。
今回は2本目のベルトを狙う。
現在もOGUNI以外にも練習場所を求めキック中心の生活を送り賭けている。
この後にオランダでの試合予定もあり、活躍の場を世界に広げますます活躍が期待される。

ダミアン・トレイノー ( Damian Trainor)
WMCヨーロッパ王者 
41戦30勝9敗2分
イギリス:K-STARジム所属
日本にはあまり馴染みの無い選手だが、いろいろと調べると英国での軽量級のランキングに常に上位にある選手と判明。2000年にはあのワンチャンノーイ(ムエタイ4冠・サーマートを破った男)とその日の興業のメインで試合をしている。 記事にも「伝説のワンチャンノーイの試合を生で観ることが出来て光栄だ」みたいな事が書いてあったので、チャレンジマッチ的な要素はあったもののワンチャンノーイと 試合を組んでもらえるというだけでも充分な実力と予想される。ましてやヨーロッパ王者となれば強豪であることは間違いない。
試合にはタイより来日・・・つまりタイにて長期滞在し練習しているという事か・・・。
↓ワンチャンノーイVSダミアンの写真(海外サイト写真勝手に掲載・海外だから大丈夫だよな?)
3Rワンチャンノーイの跳び膝が決まった瞬間これでKO決着
ワンチャンノーイと ダミアン試合後
勝って当然という顔のワンチャンノーイに対してダミアン、負けたのにこの笑顔・・精神もタフな男かも知れん・・・。

試合経過
 試合前にはリラックスした表情で時折笑顔もみせる友則選手、調子は良さそうだ。
試合が始まると先手をとって鋭い左のミドルで相手の前進を止め、パンチの連打からローキックをテンポ良くヒットさせスピード・手数で圧倒する。ダミアン選手は完全にムエタイスタイルで一発一発が強く、友則選手が効果的に攻撃をヒットさせるも決定打は許さない・・・これに友則選手は止まっての打ち合いは避け素早いフットワーク で翻弄し相手の攻撃も連打を許さず、終盤には跳び膝も見せてくれた。最終ラウンドのゴングが鳴るまでこの集中力が切れることなくフルラウンド動き回り戦い切った。
2−0で判定勝利を収め見事WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級の王座を獲得した。
見事な戦いでした。
(豪州プロモーター)レイ・松村氏よりベルト授与

応援にかけつけたご家族や仲間達と

第13試合
NKBフェザー級5回戦
NKBフェザー級6位 岩井 伸洋 (OGUNI)
VS
同級9位 外山 繁幸 (上州松井)

岩井 伸洋 久しぶりの登場。
両者は2002年11月に試合をしており、この時は岩井が勝利を収めている。
岩井は約1年ぶりの試合となるが外山選手はコンスタントに試合を行なっている。
岩井にとって復帰戦と共にNKBフェザーの頂上を狙う意味で大事な一戦になることは間違いない。
侍・士長のファイトに注目だ。

試合経過
 久しぶりのファイトとなる岩井選手、しかし心配した以上にはさほどブランクは感じさせられず、いつもの落ち着いた試合運びでパンチ・キックを効果的に当て危なげなく勝利を飾った。
復帰戦勝利おめでとう、復活してこれからまた活躍を期待します。
そして狙うはただ一つ・・・。

試合前にジムに置いてあった勝利者賞の梨(オーガニック昭和様提供)をみて、「この梨絶対食べたいんですよ(梨が大好物らしい)、絶対勝って腹一杯たべてやりますよ」と話していた岩井君。
梨はおいしかったでしょうか?
3−0判定勝

第12試合
NKBフェザー級5回戦
NKBフェザー級5位 馳 大輔 (JK国際)
VS
同級10位 中須賀 芳徳 (OGUNI)
5月の試合で勝利しランキング入りをした中須賀。
今回は上位ランカーとなるが、ここで勝利し一気に上位に食い込みたい所。
とりあえず野球は休んでいいからキックで勝利してくれ!!

試合経過
 序盤は中間距離からミドルで距離をとり、時折放つストレートもヒット。しかし動きが硬く本来の動きができない中須賀、しかし組んでは膝、顔面にも前蹴りをヒットさせ効果的にポイントを上げた中須賀の判定勝ち。
本人は満足行く内容じゃなかったみたいだけど、ひとまず勝利おめでとう。
これからもっと厳しい戦いが予想されるのでがんばって行こう。
(野球部も頼むよ)

3−0判定勝
勝利後リング上で撮影するつもりだったが忘れており控え室でユニフォームを着用し撮影・・・

第11試合
NKBライト級 3回戦
飯塚 英史 (OGUNI) VS ミシマ (G−1)

前回は(自分的には勝利と思ったが)惜しくもDRAWとなってしまったイキボッキ主宰こと飯塚選手、
対するミシマ選手は左からの攻撃の冴える突進ファイター。
赤い彗星は勝利をおさめるか?注目だ!!

試合経過
 序盤にローキックを効果的に当てる飯塚選手、しかし相手選手の突進ファイトにペースを乱されいつもの攻撃ができない。後半は肘も受けてしまい出血してしまう。僅差ながら悔しい判定負けを喫してしまった。
0−2判定負
うーむ、残念・・・次ぎの試合での赤い彗星の逆襲に期待します!!
第10試合
NKB59.5kg契約 3回戦
大村 タカ (東京北星) VS 中山 宏美 (OGUNI)

両者は以前戦い、大村選手の肘で顔面を切られTKO負けを喫している。
大森興業で行なわれるはずだったが中山選手負傷の為流れてしまった。
中山選手リベンジなるか?大村選手返り討ちか?

試合経過
試合
開始早々相手選手をとらえ膝の連打から離れ際に肘をヒットさせてダウンを奪う。
相手選手も立ち上がるも出血がひどくドクターストップ
・・・前回切られてTKO負けの雪辱を果たし17秒というタイムでリベンジ成功。見事な速攻でした。
1RTKO勝

第9試合
NKB60kg契約 3回戦
管崎 英世 VS ベニー (スイス)

スイスからOGUNIにベニーが帰ってきた。
以前はまだプロデビューしておらずオーエンジャイに出場しその後帰国、
あれからタイ修行も何度か行ない試合も行ない経験を積んだ。
相手はタフな管崎選手、一歩も下がらないハートの強い男だ。
これに対してベニーはどう戦うのか?注目だ。

試合経過
中間距離ではキックをうまくヒットさせるのだが相手選手の常に前に出るプレッシャーに徐々に押され、攻撃も単発になる展開。常に前にでてパンチ・ローを決める相手選手に主導権を握られ、手数もおおく出せずに僅差の判定負けを喫してしまった。
2−0判定負
うーん残念。
・・・試合後すぐに練習を再開しているベニー、言葉やその他不自由な生活の中で、遠くスイスから単身来日し頑張っている・・・
今回はこういう結果になってしまったけど次こそは勝って欲しい。
がんばれベニー!

浅野泰輝選手引退セレモニー
のっち で親しまれた浅野選手がこのたび引退致しました。
試合でみせる決してあきらめないファイトとリング外での明るいキャラクターで皆から慕われました。
お疲れ様でした。
キックを離れてもその明るい性格と不屈の精神での活躍を期待します!

浅野選手よりOGUNIの皆さんへ
四年半のキックボクシング選手としての現役生活を終えることになりました。
短い間ではございましたが、斎藤会長をはじめコーチや先輩や仲間そしてジム生の皆さん色々ありがとうございました。
今後OGUNI−GYMのますますの発展を心より願っております。
本当にお世話になりました。
岐阜にかえっても、東京に行く機会がありましたら、是非立ち寄らせてください。
ベルト奪取した米田選手と
YOUNG FIGHT
第8試合
NKB65kg契約 3回戦
渡邉 大輔 (OGUNI) VS 菊池 宣顕 (E.S.G)

他団体某ジムより移籍して久しぶりの試合となる。
久しぶり、そして環境を変えて心機一転の試合、頑張ってほしい。

試合経過
試合開始早々に足を止めて打ち合いあごが上がったところにまともに相手のパンチが入り2度ダウンを喫する、2Rも打ち合う場面があるも、相手選手がやや優勢。このままだと大差の判定負けになってしまう厳しい展開。これに高津さんがゲキを入れる、すると3R開始早々右ハイキックを決め前のめりに倒れる相手選手、立ち上がるも足下がおぼつかずレフェリーが試合を止めた・・・見事な逆転勝利を見せてくれた・・・お見事!!
勝利直後に微妙なダンスでも魅せてくれた・・・(笑)。
3RKO勝

第7試合
NKBフェザー級 3回戦
H・M YASU (OGUNI) VS 辻 史英 (E.S.G)

デビュー戦は惜しくも負けてしまったH・M(ヘアーメーク)YASU、
ヘアーメーク軍団(美容師・理容師)で先に勝利を挙げたガンバ黒田に続き是非勝利したいところ。

試合経過
 デビュー戦は悔しい判定負けとなってしまったヘアーメークYASU。
美容師の仕事の合間をぬって練習に来て初勝利を目指す。
試合前から気合い充分、絶対勝つという気持ちがみなぎっていた。
試合が始まるとサウスポーからのミドルが冴え、相手選手も徐々に手数が少なくなる展開。2Rに左のパンチで2度ダウンを奪い嬉しい勝利を挙げた。
2RKO勝

第6試合
NKBフェザー級 3回戦
天野 雄一朗 (JK国際) VS 井上 総 (OGUNI)  

以前グローブ空手でも好成績を収めた井上君。
高校生の頃からジムに通い、筆者もデビューを期待していた男がついにデビューを迎えた。
なかなかのセンスの持ち主であるが、どのような戦いをみせてくれるか期待。

試合経過
本人曰く「緊張していた」と言っていたが、全くそんな素振りは感じさせず、憎らしい程落ち着いた試合運びをみせる総君。パンチからローのコンビネーションが冴え、攻撃後もすぐにステップを使い相手の攻撃をまともにもらわないうまさも見せ見事KO勝利。
期待通りの強さと巧さを見せてくれた。
入場曲も本人セレクション・・・
清水・岩井に次いでOGUNIには少ない硬派ファイター?の出現を予感させてくれた。
2RKO勝

第5試合
NKBバンタム級 3回戦
田中 将士 (上州松井) VS 鈴木 貴善 (OGUNI)

練習試合でも見事勝利をあげデビュー戦を迎える。
小気味良い攻撃が持ち味の鈴木君、仲間の声援に応える事ができるか?
頑張れ!勝利して「めしや丼」のおかわりをしまくってくれ。

試合経過
 試合前からとても緊張していた鈴木君。しかし試合が始まると以前の練習試合のように細かいパンチ連打から鋭いローキックを当てるテンポの良い攻撃で1R後半から相手選手は完全にローキックが効いた状態に・・・。
2Rも落ち着いてパンチからローのスタイルを通し3度ダウンを奪ってKO勝ち。
おめでとう!
以前「めしや丼」のおかわり6杯と言ったけど
本当は10杯だったんだってね(笑)

2RKO勝

第4試合
NKBウェルター級
松浦 仁 (OGUNI) VS 守屋 拓郎 (町田金子)

落ち着いた試合運びでPITジムの練習試合で優秀選手にも選ばれた松浦君。
多彩な蹴り技を持ち練習試合ではカカト落しを見せると言って出したが不発に終わった(笑)
今回は?・・・
カカト落しより勝利をみせてくれ!パワフルな攻撃に注目だ。

試合経過
 試合前に骨折をしてしまい満足行く練習ができなかった松浦君。
試合が始まっても練習試合で見せた威力のある蹴りが全く出ず、相手のローをまともにもらってしまう展開。1R後半にローが効きダウン。
2Rも同様の展開で、反撃できずKO負・・・。
うーん、はっきり言って練習不足です・・・このままで終わってほしくない・・・奮起を期待します。
2RKO負

第3試合
NKBウェルター級
高村 茂 (OGUNI) VS 森田 泰男 (PIT)

福島に在住しトレーニングを積んでおりあまり顔を見る機会は少ないが、
是非OGUNIでデビューしたいとの事で遠く離れた場所から頑張ってきた。
ライトスパーリング大会前日にK師範宅に泊まり夜遅くまで厚いもてなしに遭い体重をオーバーするも当日何とか体重を落し合格。会長からプロテスト時はK師範宅には泊まらぬ様言われていたのだが、掟を破り(笑)泊まってしまい実技は合格したが筆記は不合格し大森興業ではデビューできなかった・・・・という苦い経験をへて念願のプロデビューにこぎつけた。
さて試合前日はK師範宅に泊まるのか?
全く関係ない話になってしまったが、泊まっても泊まらなくても勝利してくれ!

試合経過
 福島にて練習を重ねプロデビューにこぎつけた高村君。
試合前からかなり緊張しており試合が始まっても動きが硬い。1R終了間際に相手の膝が顔面に入りダウン、その後も膝が効いて劣勢。2R相手のパンチがタイミング良く入りダウン・・・なんとか立ち上がるもその後もパンチ連打で防戦一方になりレフェリーが割って入り試合を止めた・・・。
2RKO負

第2試合
NKBフェザー級
大谷 哲也 (OGUNI) VS 町田 茂幸 (PIT)

OGUNI野球部でも活躍する大谷君、高校生時代からジムに通いオーエンジャイにも出場している。この後出場する井上君とは同級生である。
ジムでも野球部でもいじられキャラで皆にかわいがられている男がついにデビュー。
ヘアースタイルと共にファイトスタイルも注目。

試合経過
 序盤は緊張からか普段の動き回るスタイルではなく、止まって打ち合いをして相手の攻撃ももらう場面もあったが、後半からフットワークを使いローを効果的に当ててダウン寸前まで追い込み文句なく判定勝利。
おめでとう!
しかし・・・試合のパンフレット写真・・・
ミッキーヘアーを用意していたのに・・・なんで変えたんだい!!
・・・ので・・今回は(自分が勝手に)パンフに載せるはずだった写真を掲載。

3−0判定勝

第1試合
NKBフェザー級
坂田 映 (OGUNI) VS 浅瀬石 真司 (町田金子)

OGUNIにはかなり前から在籍し、全日本キックに加盟時代にライセンスは取得していたが、なかなか試合する機会がなかった坂田君。この記念すべきTOSHIMAXで満を持してプロデビューする。
本日の流れが決まると言っても過言ではないOGUNI興業第1試合。
是非勝利し、この後出場する仲間に繋げてほしい。

試合経過
 緊張していると言うものの試合が始まると落ち着いた試合運び、鋭いローキックを当てるも相手が前進し組み合う展開が多くなる、しかし坂田君は組み負けることなく、膝蹴りの数・有効打とも上回り満を持してのデビューを見事勝利で飾った。
おめでとう!
本人は思ったとおりに出来ずにやや不満げだったが見事な戦いでしたよ。
3−0判定勝

試合後

試合後海外選手とプロモーター・会長との食事に同席させてもらった。
アーロン選手は試合後病院へ行き、頭部と額を合計13針縫うケガ、そしてローキックもかなり効いていたらしく、足を引きずりながらも笑顔で食事に参加してくれた。
試合後もにこやかに話し、全員に握手を求めてきてとても好感の持てる選手でした。米田選手にもにこやかに話しかけ、あの激戦をしたとは思えない程の穏やかな好青年でファンになりました。(激戦後にもかかわらずビールをジョッキ2杯飲んでおりました・・・さすがゴールドコーストのサーファー(?))
写真には写っていないが、海外選手のセコンドについてくれたキックとボクシングでも女子世界王者、白龍ジムの早千予選手と羽田会長も忙しい中同席してくれた。早千予選手はリングではもの凄く強く闘志あふれるファイトを見せてくれるが、普段はとても礼儀正しいチャーミングな女性であった。
 今回試合したアーロン選手やダミアン選手、そして早千予選手はリング外ではとても礼儀正しく心優しい人間で、こういったトップの強い選手は人間的にも魅力的なのだなあ・・・とビール(3杯と秀策が置いていった3/4ジョッキ)を飲み干しながら思った筆者であった・・・。

米田・アーロン選手・奥はダミアン選手・・・・もっと奥(僕と飲みかけのビール)を残して先に帰ろうとしている秀策選手・・・何故?・・・詳細は秀策HP参照)

米田・アーロン・ダミアン選手とそのトレーナー、そして今回送迎から海外の選手世話と奔走してくれた竹越選手・・・みなさんお疲れ様でした。

その他

試合当日9:00〜ジムにて計量の模様
開場前の会場

リハーサル風景

アゴおじさんのマスクをかぶった真二・・・

猪木マスクの置き場所に困りとりあえずスリラーに被せてみた・・・ 本当はガウンも逆さに着せていたのだが・・・「やめてくれ」と言わんばかりの笑顔で抵抗(笑)
友則選手入場時ベルトの置き場所に困りとりあえずスリラーに持ってもらった・・・ゴメン・・君がベニーに焼いてきた特製のスリラーパン、丸山さんと前田君と自分で食べちゃったよ・・・

勝利をおさめた友則・大谷・井上選手とスリンコーチ

丸山さんも駆けつけてくれた

ヤスタク選手・・・札幌酔心会?


清水選手男の背中「いか一夜干し」と物語っている・・・

受付をしてくれた女性と篠原選手(タイ修行から一時帰国・・篠チャン通信参照)・そして・・・顔隠しても分かるよ・・・T口さん!!

 

選手・関係者・ジムの皆さん疲れ様でした

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